上沼恵美子「結局、飛べないんですよ」 自身を“ニワトリ”にたとえた理由に「深い…」と反響

好きな野菜は“玉ねぎ”だという上沼さんは、その理由を語り「私は玉ねぎになりたい」と話す場面も。

上沼恵美子
(出典:amazon

タレントの上沼恵美子さんが17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

「上沼恵美子に98個の質問」に答えていくなか、自身について「ニワトリ」と例えた上沼さんの言葉に反響が寄せられています。

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■動物にたとえると「ニワトリ」

好きな映画・ライバル・感動した食べ物・自分の好きなところや嫌いなところなど、芸能記者の中西正男さんが出す質問にテンポよく質問に答えていく上沼さん。

そのなかで「自分を動物に例えると?」には、「きっとニワトリ」と回答。「結局、飛べないんですよ。屋根くらいは行けるらしいけど」「飛びきれない。そういうもどかしさを、ずっと常に持って歩いてきた女なんで」と答えます。

中西さんは「芸人さんとして上まであがったと思ってる方も多い」と伝えると、上沼さんは「いーえ! とんでもございません。中途半端です。すべて中途半端」と断言しました。


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■人生を振り返ると…「後悔」

そして、後半「自分の人生にタイトルをつけるなら?」の問いに、悩みながらも「本当に、私はニワトリなんですよ。飛べなかった鳥なんですよ」と答え、自分の人生がもどかしかったと告白。

中西さんは、以前上沼さんと対談した際、人生を振り返ったときのワードは「後悔」と話していたことを思い出すと、「そうです、まさに“後悔”なんです」と頷きます。

「好きな人と結婚したけど、途中で仕事はじめるわ、大阪だけやわ…結果、母としても妻としても姑に仕えた嫁としても、タレントとしても、全部中途半端でバタバタしてる…そんな感じがする」と話し、「本当に大空を飛べる鳥になりたいですね、次回は」と思いを語りました。


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■上沼「私は、玉ねぎになりたい」

そのほか「好きな野菜は?」の問いには、「1番優れてると思う」と“玉ねぎ”を挙げた上沼さん。

「ポテトサラダに入っているだけでコクが違う、炒めたら甘くしてくれる、カレーも玉ねぎの甘みが深みになる」「オニオンサラダでは自分が主役になれるし、縁の下の力持ちでも実力を発揮して、旨味で存在感がある」と絶賛。

「私は、玉ねぎになりたい。今度は。顔は似てるね」と話し、中西さんを苦笑させる一幕も見られました。


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■該当部分は14:05~/36:22~

自身をニワトリとたとえ、そのもどかしさを伝えた言葉に視聴者からは「えみちゃんは中途半端なんかじゃないですよ 頂点を極められていると思います!尊敬しています」「ニワトリ。例えられてましたが、もがいているから嫁・姑・仕事を持つ主婦からの意見を聞いていて共感されてるだと思います」「まわりから見たら成功者なんだけど、本人にしかわからない苦しみとかもどかしさってあるんでしょうね…」「動物ならニワトリで、玉ねぎになりたいえみちゃん、深い…」などのコメントが寄せられています。


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■執筆者プロフィール

冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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