サンド富澤、Mー1優勝直前の言動を芸人仲間にバラされる 勉強熱心な伊達と違い「楽屋で…」

サンドウィッチマンのM-1優勝を振り返る中で、当時の富澤たけしさんの楽屋での態度がバラされる展開に。

サンドウィッチマン・富澤たけし

10日放送の『サンドウィッチマン結成25周年! 東北凱旋ツアーSP』(BSフジ)では、お笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきおさん、富澤たけしさん)の地元・仙台を巡るロケを敢行。

漫才コンテスト『M-1グランプリ2007』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で優勝した頃の富澤さんの態度を、芸人仲間に暴露される場面がありました。



■『M-1優勝』に触れると喜ぶサンド富澤

番組では、サンドウィッチマン結成25周年を祝し、東北凱旋ツアーを敢行。宮城県出身のお笑い芸人・狩野英孝さんと、山形県出身のお笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木さんと共に、地元・仙台のグルメや温泉リゾートを巡ります。

ロケの終盤では、お笑いコンビ・ロビンフット(おぐさん、マー坊さん)も加わり、温泉リゾート「星野リゾート 界 秋保」で豪華な夕食を堪能。

そこで狩野さんは、雑誌『クイック・ジャパン』(太田出版)でサンドウィッチマンの特集が組まれた際、インタビューを受けたことに言及。同誌の記者から「サンドウィッチマンさんは何をされると喜びますかね?」と聞かれたため、「一番喜ぶのはやっぱり、あの時の『M-1』のことを言ってあげるのが喜ぶ。特に富澤さんが喜ぶ」と答えたことを明かします。



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■「あれは日本のお笑い史上すごいでしょ」

サンドウィッチマンは2007年開催の『M-1グランプリ』にて、一度は準決勝で敗退したものの、敗者復活戦を勝ち抜き見事決勝大会に出場。さらに大会優勝を飾るというドラマティックな展開が大きな話題となりました。

狩野さんの話を受け、ウドさんが「あれは日本のお笑い史上すごいでしょ」と持ち上げると、「残りますよね!」「なんで1回負けるんだよっていうね!」とノリノリになる富澤さん。

当時、芸人仲間と『M-1』を観ていたというロビンフットは、サンドウィッチマンとも一緒にお笑いライブに出ていた仲。そこで、当時のサンドウィッチマンの様子を振り返ります。



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■「あんまり勉強することはなかった」

マー坊さんによると「僕らがネタやっている時に、伊達さんは袖でずっと見てたんですよ」とのこと。「『勉強させてもらいました』みたいなこと言われて、うわ、この人すごいなと思った」と、伊達さんの熱心さに驚いたと言います。

一方、富澤さんはというと「楽屋で小説読んでました」とマー坊さん。伊達さんほど熱心ではなかったことを暴露されてしまった富澤さんは「あんまり勉強することはなかった」と言い、出演者を笑わせました。



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■リミットは「30歳まで」と決めていた

最後に、「でも、こんなふうに25周年とか祝っていただけるようになるとは思わなかったですね、正直」としみじみと語る伊達さんは、下積み時代を回顧。

1998年にコンビ結成した伊達さんと富澤さん。伊達さんは5年勤めた会社を思い切って辞め、富澤さんと共に仙台から上京し、売れていなかった2人は池袋の近くに家を借り、共同生活を開始。

「30(歳)でテレビ出れなかったら辞める」と決めて東京で芸人をはじめた2人は、見事2005年にバラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演。そこから2年で『M-1グランプリ』優勝を果たし、売れっ子芸人となったことを振り返りました。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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