木村多江、“引き受けない役柄”を告白 「あるところから、そういう役を…」
“ある名前”で呼ばれていた過去があるため、木村さんには引き受けないようにした役があるのだとか。
8日放送の『A-Studio＋』（TBS系）に、女優の木村多江さんが出演。
番組内では、“あるタイプの役柄”のオファーを引き受けないようにしていることを打ち明けました。
■「不幸が似合う女」と呼ばれた過去
映画『金メダル男』や『LIFE！』（NHK）などで、何度も木村さんと共演してきた内村光良さんに取材した今回。MCの笑福亭鶴瓶さんは、内村さんが木村さんについて「なんでも仕上げてくる」と言っていたことを明かし、「だから感心しとったよ、ホント」と伝えます。
さらに、木村さんが「不幸が似合う女」と呼ばれていることに対して、内村さんは「そんなことない！ あんな芯の強いヤツはないよ！」と強く否定していたことも明かされました。
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■「“そういう役”をお引き受けしないように」
その一方、「不幸が似合う女」と呼ばれていた時期があったことに、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんは「確かに。そういうイメージか」と納得。
すると木村さんは「まぁでも、あるところから“そういう役”をお引き受けしないようにして…」とぶっちゃけ。そんな木村さんの告白を聞いた鶴瓶さんは「今だからそんなイメージ少ないよね」とコメントしました。
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■オファーを受けたら家でたくさん試し…
対して木村さんは「どっちかというと『狂気』とか、『この人出てきたら絶対犯人！』みたいに言われるタイプのキャラクターにだんだんなってきたかも」と笑いながら語ります。
木村さんによると、役のオファーが来たときに「自分がどこまでいろんなことができるのか」を家でたくさん試しているとのこと。
そのため“狂気”についても、「どこまで膨らませられるのか」「狂気いっぱい出てたらこっちで普通にどれだけしとくのか」を試しているという木村さん。さらに「リアルにやりたいな」と思っていることから、人をよく観察し、それを“狂気”の演技の中に取り入れていることを明かしました。
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（文／fumumu編集部・綿 つゆ子）