風邪引いたとき…フランス人が“食べるもの” 「治り早そう」「料理へのプライド」

ベベちゃんが紹介した「フランス式風邪を引いたときのご飯」がすごすぎ…。

体温計

7日、日本在住のフランス人ユーチューバー・べべちゃんがショート動画を更新。

体調が悪いときのご飯をテーマにした「日本とフランスとの違い」を紹介し、反響を呼んでいます。

【動画】ベベちゃん「体調が悪いときのご飯」


■フランス式は…肉や野菜たっぷり「スープ」

「日本に染まる前」と「染まったあと」シリーズで、“体調が悪いときのご飯”を紹介したベベちゃん。日本に染まる前は、たまねぎやじゃがいも、そしてフライパンでしっかりと焼き目をつけた鶏肉など、具沢山なスープを作ります。

そしてそのスープにフランスパンをひたしながら食べるなど、フランス式体調不良のときに食べるご飯は、ベベちゃんいわく「とにかくスープ」。風邪のときも、まな板やフライパンでしっかり調理…というなかなか手の込んだもののよう。


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■日本に染まったあとは「おかゆ、ポカリ」

一方、フランス式とは打って変わって、日本に染まった現在のベベちゃんが体調不良のときに食べるものは…「梅干しを入れたおかゆ」。

「おかゆが簡単で最強(雑炊のときもある)」とシンプルなおかゆの味わいを噛みしめるベベちゃん。おでこには冷えピタを貼り、ポカリスエットを飲む様子も見せ「喉がいたいときのポカリ、地味につらいよね」と締めくくりました。


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■「治り早そう」「料理へのプライド」の声

動画には「スープ作れるフランス人めっちゃ体力あるな…」「体調悪くてスープ作るのすごいな」といった驚きの声のほか、クオリティが高いスープに「熱あるのにうまそうなスープ作るの、フランス人の料理へのプライドが溢れててほんとかっこいい」と感心する声も。

具沢山ぶりに「スープのほうが治り早そう(笑)」「これに関してはスープのほうが良さそう」といった声も寄せられるなか、ある視聴者からは「わたしの外国人夫は、風邪引いいてる=体力をつけないと! ってことでステーキを毎回焼いてくる…」といった仰天エピソードも寄せられました。


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■体調不良についてはこんなデータも

ちなみにfumumu編集部が以前、全国の10代~60代の男女800名を対象に行なった「体調不良のときに求める対応」に関する意識調査では、下記のような結果も。

《体調不良のときに求める対応》

・そっとしてほしい…76.4%

・誰かに看病してほしい…23.6%


「そっとしてほしい」と回答した人は約7割にのぼり、ひとりになりたいと感じる人が多いよう。おかゆはそういうときにもひとり分をさっと作れるので、適しているのかも…?

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