公園ではよく、犬を散歩させている人がいます。また動物が好きな人のなかには、わずかですが散歩されている犬を見るためにだけに公園に行く人もいるようです。
■約1割、散歩されている犬を見に…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、散歩されている犬を見るために公園に行った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「公園に行った経験がある」と答えた人は、全体で6.5%。
fumumu取材班は女性たちに、散歩中の犬にまつわるエピソードについて聞きました。
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①ものすごく吠えられて
「前から犬を散歩している人がいて、私も『かわいいな』と思いながら見ていたんです。しかし近づいてきた犬は、私に向かって思いっきり吠えだしました。しかも、まったくやめる様子がなくて…。
飼い主の人も焦って、犬を必死になだめています。しかしそれでも、犬は吠え続けていました。このままだと犬も疲れてしまうと思った私は、早足でその場を離れることにしたんです。
犬に嫌われるのは、地味にショックを受けますね」(20代・女性)
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②苦手なのに気に入られ
「私は犬が怖くて、すれ違うときには緊張してしまうほどなんです。そんな状態なのに、なぜか犬のほうからは好かれることが多くて困っています。なぜか、向こうから近づいてくるんです。
犬が好きな人であれば、とてもうれしいことだと思います。しかし犬が苦手な私にとっては、恐怖心しかなくて…。ただ飼い主がいるので、嫌な顔もできないんですよね。
いつも苦笑いを浮かべながら、なんとか乗り切っています」(20代・女性)
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③飼い主と話が弾んだ
「公園を歩いていると、向かいから来た犬が私に懐いてきました。うれしいので頭を撫でるなどしていると、飼い主の人が話しかけてきたんです。そして最初は、犬に関する話をしていました。
しかしだんだんと話が広がり、話しているうちに同じ趣味を持っていることが判明したんです。そのまま飼い主さんとかなり長い時間、話し込んでしまいました。
まさか犬をきっかけに、ここまで会話が弾むとは思ってもいなかったのですが…」(20代・女性)
なにかの理由で自分が犬を飼えないために、公園に行く人もいるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)