「エアガンが無造作に置かれ…」 元テレビマン、会議で繰り広げられた“邪悪なゲーム”を告白

元プラスマイナスの岩橋さんの「エアガンで撃たれた」発言。「ありえない」と否定的な意見を述べる人に元テレビマン・長谷川良品さんは25年ほど前の会議の様子を伝えました。

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元テレビマンで放送作家歴26年の長谷川良品さんが24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

元プラス・マイナスの岩橋良昌さんが「エアガンで撃たれた」との投稿に「ありえない」などの言葉も多く見られるなか、かつての制作会社の会議室には、エアガンがあったこと、邪悪なゲームをしていたことを明かしました。

【動画】「エアガンが無造作に置かれ…」 25年ほど前の制作会社の会議を告白しました


■「俺をエアガンで撃った人だ」

事の発端は18日放送の『だれかとなかい』(フジテレビ系)に女優の真木よう子さんが出演した際、岩橋さんがX(旧ツイッター)で「あ、俺をエアガンで撃った人だ」と投稿したことから。

先輩芸人に呼ばれて訪れた都内のマンションで、真木さんから何発もエアガンで撃たれたことを告白。これを受けて真木さんは、TikTokライブで「エアガンやってねぇってんだよ」「すごいね、エアガンのこと信じてる人いるんだ。すごくない?」と疑惑を否定しました。

これに岩橋さんは「俺が初対面のあなたにエアガンで撃たれたって嘘つくメリットどこにあんの? それ頭おかしすぎるやん あなた泥酔してたみたいですけど、酔ってて覚えてませんは通用しませんからね」と、さらなる怒りをあらわにしています。


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■25年以上前の出来事

岩橋さんの「エアガンで撃たれた」との投稿には、「エアガンで撃つなんて普通は考えられないけどな…」「なにかイジメに近いことをはされたとして…エアガンって本当かな」など、“あり得ない”との言葉も見られます。

これについて長谷川さんは「40代以上のテレビマンであれば、『そんなことあるわけないじゃん』と疑う方はいないんじゃないでしょうか」とコメント。岩橋さんが語っていることが事実かどうかはわからないと前置きしつつ「特にバラエティの制作現場を知る人では、何かしらの既視感を覚えるはず」と、25年ほど前に自身が見た光景を振り返りました。


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■「面白いことやろうぜ」ではじまるゲーム

当時は明け方まで会議をしていたといい「当然、煮詰まり、その無言という空白を埋めるように『何か面白いことをやろうぜ』という邪悪なゲームがはじまる」と、プロデューサーと演出家がADに向かってエアガンを撃ち、そのリアクションに点数をつける…というゲームを繰り広げていたそう。

「時には新人の作家が標的にされることもあり、ただただ自分に被害が及ばないように、息を殺しやり過ごすのが精一杯でした」と懺悔しながらも、エアガンが無造作に置かれている制作会社も珍しくなかったことを明かしました。

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