あわただしい毎日を過ごしていると、だんだんと心が疲れてしまう場合もあるでしょう。そんなときには、なにもせずにぼーっとするのがいいのかもしれませんね。
■約半数、なにもせずぼーっと…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、なにもせずにぼーっとしている時間が一番幸せだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「一番幸せだと思う」と答えた人は、全体で52.3%。
fumumu取材班は女性たちに、自分が幸せだと感じる瞬間について話を聞きました。
関連記事:大切な人にだけ… 約5割にはいる自分の「ある部分」をさらけ出せる相手
①大切な人と一緒にいるとき
「仕事などで忙しい日が続くと、心身ともに疲弊してしまいます。体は休めば元気になりますが、心は自分からなにかしないと回復が難しいことも多くて…。
そんなときに私は、家族や友達などの大切な人に連絡を取ります。そして会う約束をして、一緒に楽しい時間を過ごすんです。大好きな人と話しているだけで、心が落ち着いてくる気がしますね。
私も大切な人の力に、少しでもなれていたらいいなと思ってもいるんです」(20代・女性)
関連記事:幸せになりたい男女必見! 恋愛で「ない」方がいい3つのもの
②お酒を飲んでいるとき
「私はお酒が好きで、家でも飲むタイプなんです。一人でゆっくりとお酒を飲んでいるときが、なによりも幸せを感じると思うようになりました。こう話すと、酒に溺れていると思われることもあります。
しかしあくまでもお酒は少量をゆっくりと飲んでいるだけなので、依存症などの心配はないはずです。少しだけほんわりとした気分のときが、一番楽しいので…。
人とのお酒は飲みすぎてしまうことが多いので、一人での家飲みが好きなのでしょうね」(20代・女性)
関連記事:興味がなかったのに気づいたら… 約8割もの人が受けた知り合いからの影響
③寝る前のまったりとした時間
「目まぐるしい日々が続くと、家にいてもなにかと考えてしまいます。ただそれでもお風呂に入ってから寝るまでは、考え事をしないと決めているんです。
寝る前だけはまったりと過ごして、頭の中を真っ白にするようにしています。そうすると、寝付きがよくなる気がするので…。ただ本気で悩んでいるときには、なにも考えない時間を作るのは無理です。
そういう意味では、今の私はまだ恵まれているのかもしれません」(20代・女性)
自分なりの幸せを見つけて、日々を過ごしていきたいものですね。
・合わせて読みたい→幸せになりたい男女必見! 恋愛で「ない」方がいい3つのもの
(文/fumumu編集部・ニャック)