宮根誠司、伊東純也選手の逆告訴について考察 「密室のことなのでね…」
サッカー日本代表FWの伊東純也選手が、自身を性加害で刑事告訴した女性2人に対し損害賠償を求める訴えを起こし、無実を主張。
18日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、サッカー日本代表FWの伊東純也選手が、自身を性被害で刑事告訴した女性2人に対して損害賠償を求める訴えを起こしたことを報道。
伊東選手の代理人である弁護士は「事実無根、週刊誌に報道させる目的で行なわれた悪質な行為」と主張しており、司会の宮根誠司さんは事実解明の難しさについて言及しています。
■女性側・伊東選手側がともに刑事告訴
伊東選手に性加害を受けたとして刑事告訴した女性2人に対し、伊藤選手側がおよそ2億円の損害賠償を求めて民事裁判を起こしました。
報道によると性加害疑惑に関しては女性側・伊東選手側がともに刑事告訴していますが、今回新たに民事提訴に踏み切った理由のひとつとして、伊東選手の代理人弁護士は「仕事上で生じている損害」をあげています。
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■女性側は「虚偽告訴事態が虚偽告訴」
伊東選手の弁護側は、「一刻も早く伊東選手の名誉を回復して試合に集中できる環境を作ることが私たちの役割」だと宣言。
さらに「同意があったなかったとかそういった事件ではないんですよ。全くのでっちあげが書かれていると」とのべ、無実を主張しました。
それに対し女性側の代理人は「虚偽告訴事態が虚偽告訴」だとのべ、真っ向から争う姿勢を見せています。
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■宮根「密室のことなのでね…」
宮根さんは「まぁ…RIKACOさん密室のことなのでね、本当に難しいですけどね」と、コメンテーターのRIKACOさんに問いかけ。
RIKACOさんは、「だから思うんですけど、やっぱり女性が密室に行くというのは危険なことですよね。何が起きるか分からないじゃないですか。外だったらなにかあった時に助けを呼べるけど、密室って本当に誰も助けが呼べないような状況で何があったかというのはとても怖いと思うので」と、密室に入るという行動そのものの危険性について訴えています。
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■RIKACO「すごく心配です」と警鐘
さらにRIKACOさん、「自分がどういう状況に置かれるかをよく判断して、やっぱり行動しないと」と警鐘も。
女性だけでなく男性にとっても危険はあるとして、「これは男性側も女性側も同じことだと思うんですけど、伊東選手側もそうだと思うんですけど。よく自分の立場を理解して行動しないと本当にいけないと思うんです。すごく心配です」とのべ、男女問わず「慎重な行動」を呼びかけていました。
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(文/fumumu編集部・星子)