マツコ「どおりでそういう仕事減ってると…」 昨今の“芸能界事情”に驚き
様々な企業とコラボし活躍を見せるスザンヌさんの戦略術に、マツコさんは昨今の変化について語り…。
18日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)では、タレントのスザンヌさんが登場し、地元・熊本芸能界を生き抜く秘訣を紹介。
新たな戦略術にMCを務めるタレントのマツコ・デラックスさんが驚く一幕がありました。
■熊本を拠点に活躍するスザンヌが登場
かつては“おバカタレント”として一斉を風靡したスザンヌさんですが、現在は地元・熊本を拠点に、企業のアンバサダーやプロデュースを務めるなど、様変わりした仕事内容で活躍を見せています。
そんなスザンヌさんですが、仕事を獲得するための方法として、SNSを活用しているのだそう。放送で公開されたのは、スザンヌさんが自身のインスタグラムにアップした台湾旅行の写真。
関連記事:スザンヌ、離婚して1番苦しかったことを告白 「それが本当にキツかった」
■SNSを使い“台湾企業”とのきっかけ作り
写真を公開した意図として「TSMC(大手半導体メーカー)が台湾っていうことで、いっちょ噛みできればな、ということで」と明かすスザンヌさん。
「台湾旅行に行ったのをインスタグラムに載せて」と企業から声がかかることを見越し「台湾の話がいつでもできるように」ときっかけ作りの一環としてアップしたといいます。
マツコさんは「すごいね…!」と驚き「別にこれが、すぐにどういう結果に出るわけじゃないのよね」「もしなんらかの…なんか台湾で盛り上がったときのために、ってことよね?」とその意図を確認。
関連記事:スザンヌ、35歳の大学生に 挑戦し続ける姿に「勇気もらった」「尊敬」
■さんまも「SNSはこういう風に使うんだ」
スザンヌさんは頷き「わたしはこの時期から(台湾に)行ってましたよっていう」アピールにつながれば、と思っていたと話します。
隣で聞いていたお笑いタレントの明石家さんまさんは「えらいなあ!」と感嘆し「SNSはこういう風に使うんだ」とその戦略に驚き。
「出たいコマーシャルの商品を『大好きなんです』ってSNSに上げときゃ、効果は出てくるときもあるんだ!」と納得するさんまさん。またスザンヌさんは『しまむら』商品プロデュースも過去に行なっていますが、同様にこの方法で声がかかったといいます。
関連記事:スザンヌ、子供たちとのふれあいは「わたしの活力」ほっこり動画に反響
■マツコ「どおりでそういう仕事減ってると…」
しまむらの服でコーディネートを組み、SNSで日々アップ。これが結果的にプロデュースのきっかけとなったと明かすスザンヌさんに、さんまさんは「すっご!」と再び驚き。
またマツコさんは「どおりでそういう仕事減ってると思った」「SNSやってないから」とスザンヌさんの話を聞き、昨今の仕事の変化が腑に落ちたよう。
さんまさんも「今、色々芸能界の事情で空いてるCMがけっこう出てきてるから…そこや!」と自身もSNSを、と意気込んでいました。
関連記事:スザンヌ、『ヘキサゴン』ファミリーと涙の同窓会 「夢にまで見た幸せな時間」
■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
・合わせて読みたい→スザンヌ、35歳の大学生に 挑戦し続ける姿に「勇気もらった」「尊敬」
(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)