歩きスマホの危険性は、至る所で注意が呼びかけられています。しかしながら、今でも続けている人は多く、歩きスマホをしている人と、ぶつかりそうになった経験がある人もいるでしょう。
■約6割、歩きスマホしている人と…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、歩きスマホをしている人にぶつかりそうになった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「ぶつかりそうになった経験がある」と答えた人は、全体で61.4%。
fumumu取材班は女性たちに、歩きスマホしている人にぶつかりそうになったときのエピソードについて聞きました。
関連記事:自ら人にぶつかっていって… 歩きスマホをしていて失敗した体験談
①避けようとしているのに
「駅のホームを歩いていると、向かい側から歩きスマホをしている人がやってきたんです。その人はまったく前を見ていないために、このままだとぶつかってしまうと思いました。
そこで私が避けようとしたのですが、なぜかその人も同じ方向に歩いてきたんです。そのまま軽くぶつかってしまい、相手はようやく頭を上げて謝ってきました。
子供や高齢者が相手だともっと危険なので、注意してほしいと思ったんです」(20代・女性)
関連記事:気持ちよく寝ていたのに… 約7割もの人が“あの音”で起きてしまった経験
②向こうがイラッとして
「歩きスマホをしながら、さらに早足で歩いてくる男性がいました。そしてその人は私の存在に気づかなかったのか、思いっきり肩にぶつかってきたんです。
絶対に歩きスマホをしているその人が悪いのですが、なぜか向こうのほうがイライラしていて…。軽く舌打ちをされてしまい、私もかなり気分が悪い思いをしました。
その人は、自分のことしか考えていないのでしょうね」(20代・女性)
関連記事:約5割が経験している… 外出先で起きた「スマホ」にまつわるトラブルとは
③スマホを見ながら謝罪され
「後ろから追い抜かされるときに、ぶつかってきた人がいたんです。突然のことにびっくりしたのですが、その人はスマホを見ながら歩いていました。
そして私にぶつかっても、スマホから目を離さずにいたんです。ただ軽く頭を下げて、謝罪をされました。さすがに謝る態度ではないと思いましたが、そこまでいくとおもしろささえあって…。
一瞬も目を離せないようななにかを見ていたと思うと、気になってしまいますね」(20代・女性)
やはり歩きスマホは危ないので、控えてほしいものですね。
・合わせて読みたい→気持ちよく寝ていたのに… 約7割もの人が“あの音”で起きてしまった経験
(文/fumumu編集部・ニャック)