すごく好きだったはずなのに、一瞬で気持ちが冷めた。自分の冷める速度に驚いた経験を持つ人も、実は少なくないようですよ。
相手のどんな行動で、恋心が消えてしまったのでしょうか? 片思い中の人に冷めたきっかけを、fumumu取材班が聞いてきました。
①食事のマナーが悪い
「好きな人と一緒に食事をする機会があって、内心すごく喜んでいたんです。これをきっかけに進展できないかな? と期待していたくらいなのに、彼の食事のマナーがあまりにも悪くて、一瞬で気持ちが冷めました。
口を開けた状態で噛む、店員さんへの態度が悪い、食べられない量を頼んで結局残す。一緒の食事がここまでつまらない人も珍しいんじゃない? と、最後のほうは呆れてしまいましたね。
食事って、もし付き合ったら何度も一緒にすると思うし。付き合うことが考えられなくなりました」(20代・女性)
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②調子に乗った発言
「共通の友達に、私が好意があることを自慢していると聞いて。もう、スーッと気持ちが冷めるのを実感しました。
確かに、相手もこちらの好意には気づいている感じで、むしろいい雰囲気かも? と思っていたんですけど…。『惚れられてるからさ(笑)』『どうしよっかな〜付き合うと面倒かな〜』とふざけて言っていたと知って、調子にのってんじゃねーよと。
そんなことを言う人だと思わなかったし、本心じゃないとしても無理でした。こちらの態度が変わったことに気づいたのか、その後フォローしてきたけど、もう好きとは思えませんでしたね」(20代・女性)
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③酔ったときの態度が…
「ある日、飲み会で片思い中の人が酔ったとき、ものすごく男尊女卑の発言をしていたんです。それをきっかけに、相手への気持ちが冷めてしまいました。
『女のくせに』『男に頼るしか能がない』とか、周りの男性もドン引きするような発言を連発していました。酔った状態で出るってことは、それが相手の本心なのかも? とも思ったし。
女性を下げてくる人と好んで付き合いたくないし、むしろ片思い中に本性がわかってよかったです!」(20代・女性)
マナーや価値観に差を感じることで、気持ちが冷めてしまう場合があるようです。
お付き合いした後のことを考えると、あまりにもマナーのレベルがかけ離れているのは、相手との発展を躊躇してしまいそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)