若槻千夏、“10秒クイズ”での苦労をぶっちゃけ 「穴埋めがしんどいっすよね！」
若槻さんによると、バラエティー陣は10秒クイズの残り時間で盛り上げるとのこと。
14日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に出演したタレントの若槻千夏さんが、バラエティー番組などで見かける10秒クイズで苦労していることをぶっちゃけました。
■番組でよくある「10秒クイズ」問題
出演者が愚痴を大放出することになった同日の放送。放送作家の野々村友紀子さんは「私はテレビでちょっと切り込みたいんですけど…」と切り出し、「10秒クイズもうやめませんか？」とこぼします。
「老舗の番組とかはいいんですよ。それずーっとやってたところはいいんですけど、何でもかんでも10秒クイズ入れたらいいみたいな…そんなに視聴者求めてますか？」と続ける野々村さん。
さらに「10秒が長い！ 意外と」とも不満を口にし、10秒クイズに答えた後に時間が余ってしまった際、「地獄の時間始まった」と絶望することを打ち明けます。
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■若槻「穴埋めがしんどい」
この問題に若槻さんは、「バラエティーの人だと、その10秒を埋めようって一応するじゃないですか？」と切り出し、たまに番宣で出演する女優が10秒クイズの仕組みが分からず、8秒ほどで終わった後の残り時間は黙っている場合があると明かします。
若槻さんいわく、そんなときバラエティー陣は「あー！ たしかにそっちかもしれないな！」「いやでもこの可能性もありますよ！」と盛り上げるとのこと。
この苦労を明かした上で「穴埋めがしんどいっすよね！」とぶっちゃけると、ゲストであるHey! Say! JUMPの山田涼介さんは「切り込みすぎじゃない！？」と驚き。
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■山田涼介の残り時間の埋め方は…
そんな山田さんに、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也さんは「2秒ぐらいで答えちゃうことあるんじゃない？ あの後ちゃんと埋めてる？」と質問。これに山田さんは「埋めますね」と返すと、「イギリスのビーフシチューに由来する日本の定番調理はなんでしょう？」という問題で10秒クイズに挑戦。
すると山田さんは開始早々「肉じゃが」と答えると「いやでも違うかな？ どうなんだろう」と迷うそぶりをした後、「いや結構難しい！ 違うかな？」と話しながら残り時間を埋め、出演者から「偉い偉い」「いいよ！ それ」と絶賛されました。
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（文／fumumu編集部・綿 つゆ子）