意外に抵抗がある人が多く… 1割以下しかしていない「スマホ」での撮影方法
スマホのカメラ機能はとても便利で、活用している人も多いと思いますが…。
スマホを取り出せば、誰でも簡単に自撮りをすることは可能でしょう。しかしそれほど手軽に自撮りができても、実際にしている人はほんのわずかのようです。
■1割以下、自撮りをよくする
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「スマホでの撮影」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「自撮りをよくする」と答えた人は、全体で4.4%。
fumumu取材班は女性たちに、自撮りをあまりしない理由について聞きました。
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①自分の顔に自信がない
「私は自己肯定感が低く、自分の顔にもまったく自信がありません。そのために、自撮りをすることもほとんどありません。人に撮ってもらった写真を見るだけでも、自分の顔の悪さに憂鬱になってしまうほどです。
そのために、わざわざ自分で私の顔を撮影しようなんて思いもしません。そんなことをする楽しさが、私にはわからないんです。きっともっとかわいい顔ならば、自撮りもするのかもしれませんが…。
私はきっと、今後もほとんど自撮りをすることはないでしょうね」(20代・女性)
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②顔出しするのが嫌
「私が写真を撮るときは、SNSにアップしたいものがあるときなんですよね。ただそこに自分が写っているときには、顔を隠して投稿しています。不特定多数に、自分の顔を見られるのに抵抗があるからです。
そんな考えなので、私が自撮りをする意味はないと思っています。SNSに自分の顔をアップすることはないですし、個人的に見るなんてことも絶対にないと思うので。
もし自分がアイドルとかならば、自撮りをしてSNSに載せると思いますが…」(20代・女性)
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③自分の顔にあまり興味がない
「これまでの人生で、ほとんど自撮りをしてこなかったんです。自分の顔に、それほど興味がないからだと思います。メイクをしてきれいに見せようとすることはあっても、自撮りして残そうとまではならなくて…。
会社の後輩は私と真逆で、頻繁に自撮りをしています。『今日の自分を残しておきたい』と言っているのですが、私にはあまりその気持ちがわかりません。
後輩からすれば、『なぜ自撮りをしないの?』と思っているかもしれませんが…」(20代・女性)
手軽にスマホのカメラを活用している人がいる一方で、自撮りをするのが恥ずかしいと思っている人も多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)