斎藤工、一人旅中に拉致された過去 「僕を埋める穴を掘ってと言われた」

斎藤工さんが18歳の頃に起こった衝撃事件を明かしました。

斎藤工

4日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に俳優の斎藤工さん、山口智子さん、イラストレータで俳優のリリー・フランキーさんが登場。

斎藤さんが18歳の頃に体験した衝撃的な出来事を語りました。


■斎藤、山口のYouTubeを視聴

ドラマ『ペンション・恋は桃色season2』で共演した3人。旅行好きの斎藤さんは山口さんの旅行のYouTubeを楽しみに見ているそうで「無茶苦茶興味深い所に行ってくださるので」と感想を語ります。

山口さんは、放浪していたという斎藤さんに「一人で決断して、明日どこに泊まろうとかそういうのを考えて行かれたんですか?」と放浪旅について興味津々な様子。

対して斎藤さんは「行きましたね。自由になりたいという若気の至りもあったんですけど。自由というのが意外と不自由だなって思ったんですよね。決めないといけないから」と振り返りました。


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■命の危険にさらされた斎藤

放浪中、斎藤さんは命の危険を感じたことがあったといい、「半分拉致っぽいことをされたり。フランスだったんですけど。パリで一番安い宿に滞在していたとき、僕の隣の部屋のドアをいわゆるマフィア的な人たちが蹴破って入ってきて」と衝撃的な出来事を回顧。

マフィアらしき集団が撤退した後、斎藤さんは外出先で彼らと運悪く遭遇。「お前さっき居たやつだろ。警察行くんだろ」と脅され拉致されてしまったのだといいます。


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■マフィアからの解放

斎藤さんは、人里離れた畑に連れ去られ穴を掘らされたのだそう。「僕を埋める穴を掘って、と言われて。『おばあちゃんより先に僕はいなくなるんだ』と冷静に考えた」と当時の心境を思い返します。

死を覚悟した斎藤さんにマフィアは「ジョークだ」と言い、奪ったパスポートを返し。「『Take care』って言って去っていったんですよ」と明かしました。

視聴者からは「斎藤さんの衝撃体験すごい」「生きててよかった」とコメントが寄せられ、斎藤さんの過去に関心が高まっています。

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(文/fumumu編集部・福井原さとみ

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