宮下草薙・宮下、拾った100円玉の一番良い使い道を明かすも…相方は「どうなんだろう」
コインロッカーで100円の取り忘れを見つけた宮下草薙・宮下兼史鷹さん。「1番良い」と豪語する使い道を明かしますが…。
2日放送の『宮下草薙の15分』(文化放送)にて、お笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹さんが、小銭を拾った際のベストな対応について持論を展開する場面がありました。
■100円ロッカーに100円玉が2枚
先日、妻と美術展に行ったという宮下さん。館内に使用後に返金されるタイプのコインロッカーがあり、宮下さんはそこに荷物を預けていたのだそう。
帰りにロッカーを開けたところ、返却口には100円玉が2枚あったのだと言います。「前の人が取り忘れた100円が戻ってきた」のだろうと理解した宮下さんは、その100円をどうすべきかと悩んだのだそう。
「なんとなくのイメージ、もらっていく人もいるじゃん? 『ラッキー』みたいな感じ。なんかちょっと嫌」「一応メディアに出てる。もし見てる人はいたら、何か思われる」と、100円をそのまま貰っておこうとは思わなかったという宮下さん。「受付に持って行こうと思った」と、まずはスタッフに渡しに行くことを考えたようです。
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■「英雄だと思ってんの?」と思われたくない
ただ、宮下さんは「こういうときの受付に持ってくのがすごい苦手」。人目を気にしてしまうがゆえに100円を持っていったところで、受付の人から「英雄だとでも思ってんの?」と思われてしまうのではないかと不安になるのだとか。
宮下さん曰く「受付の人も形式上『ありがとうございます』とは言ってくれるけど、なんかお互いに損してるというか…受付の人も『ありがとう』損というか、俺もいいことしてるはずなのにモヤモヤして帰る。変な空気」になる気がすると見解を示しました。
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■考えついた「1番良い」方法とは…
そこで宮下さんは「これが一番良い答えなんじゃないかってのを見つけた」と悩んだあげく、その100円玉の使い道を思いつきそれを実行したのだと言います。
その方法とは「募金した。そのまま」とのこと。拾った100円玉をそのまま募金箱に投入したという宮下さんの方法に、草薙さんは「どうなんだろうな? それ…」と微妙な反応になりますが、宮下さんは「これが俺、1番いいと思う」と断言しました。
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■落とし主も「納得すると思う」
その後も宮下さんは、「もし持ち主が俺が100円拾ったの知っても、『募金した』って言えば納得すると思う。それで『ふざけんなよ!』ってならない」との持論を展開。「貰いたくないし、落とすもできないし、戻すは一番意味分からない。受付か募金箱の2択」だと力説しました。
このエピソードにリスナーからは「受付の人は別にそんなこと思わんのでは? 多少めんどくさいはあるかもしれないけど」「『持って帰っちゃお』ってならない2人が素晴らしいよ」「まぁ100円くらいだと、たしかにムズい…正解がないしモヤるのも分かる」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)