“推しの結婚”がショックで祝福できない人へ ぼる塾田辺が「語った言葉」が反響呼ぶ
「推しの結婚」を素直に祝福できない…。そんな人に寄り添う“田辺さんの言葉”に、涙を流す視聴者も。
お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さんが、29日に自身のYouTubeチャンネル『ぼる塾田辺の食べるわよチャンネル』を更新。
「推しの結婚を素直に祝福できない」心情に寄り添い、私見を述べた一幕が大反響を呼んでいます。
■「推しの結婚がつらい」と思うのも正しい
田辺さんは、昨今“正しい推しかた”を押し付けられがちな風潮に言及。
「推しの喜びは私の喜び! みたいなさ、それは本当にそうだけど、気持ちを押し殺して無理に…とは、しなくてもいいのかなって思うよ」と切り出すと、「人それぞれ色んな推しかたがあるからね」と話します。
田辺さんは続けて、「色んなところに迷惑をかける推しかたはよくないとは思うけど…」「推しの結婚がやだ! つらい! とか、そういう感情も正しいからね」とも持論を展開。
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■「人生かけて好きだもんね」と寄り添う
この問題について「だって、私たちっていうかヲタクって、推しのこと人生かけて好きだもんね」と田辺さん。
「だからその…祝えない気持ちとか、しょうがないよって思う。でも、裏切られたとかそうは思わないでほしいけど」とも話し、「そういうときは一旦、推すのをやめてもいいし、一旦離れるのも大事」。
「離れてみたら、『やっぱり好き!』ってなるかもしれないし、そのまま離れる場合も、それはそれで辞めどきだったんだなって思う」と、自身なりの対処法も明かします。
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■“好きなものいっぱい”も良いこと
田辺さんは続けて、「一途なのも素晴らしい」としつつも、「もっと他の何か夢中になれるものを予備で作っておくのもいいかもしれない」とも助言。
「私はだから、すごくいっぱい好きなものがあるよ」と明かし、「それが良いことなのか、正しいことなのかは分からないけど…。でもね、自分の好きなものだから」「節操がなさすぎるのも良くないけど」と、推活をする人々へ寄り添いました。
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■「救われました」涙流す人も
田辺さんの言葉に、「私は推しの結婚がものすごくショックだったんですが、まわりが推しの結婚は祝うモノ! 嬉しいモノ! という感じだったので…今日、私のオタク部分が救われました」「田辺さんの言葉に泣いてしまいました」と涙を流す視聴者も。
なかには「『推しの結婚』こればっかりはいろんな感情があって当然だと思うし、そのどれもが間違っていないと私も思います」と田辺さんに共感する声も。
「オタクは極端なので推すか降りるかの二択をしがちだけど、推すか休むか降りるかの三択になれたらもっと楽になれるんだろうな」「田辺さんの言葉は気持ち軽くなりますよね。優しい」と、改めて田辺さんの人柄を評するコメントも多く見受けられます。
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