不織布マスクを切ると、“あるもの”に大活躍 警視庁の投稿に「やってみます」
小さくなった石鹸がコレで救われる! 警視庁公式アカウントが、不織布マスクを使ったライフハックを紹介。
1日に発生した令和6年能登半島地震により、被災地では現在も避難生活を余儀なくされている人々がいます。
そうしたなか、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧・ツイッター)が、不織布マスクの活用方法を紹介し、注目を集めています。
■不織布マスクが「石鹸の保管」に役立つ
26日、同アカウントは「固形石鹸の保管方法です」と切り出し、画像を添えてその手順を紹介。
未使用の不織布マスクと固形石鹸を用意したら、マスクのどちらか片方の耳掛け部分を切り取ります。次に、マスクの切断部分を開いてそこに石鹸を入れ、切り取った耳掛け部分で開いた口を結べば完成。
こうすることで、耳掛け部分を蛇口に引っ掛けて、石鹸ネット代わりに使うこともできるのだとか。
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■小さくなった石鹸が救われる! と反響
様々な物資が不足する災害時には、石鹸置きのようなものがない場合も。もし不織布マスクの枚数に余裕があれば、活用したいライフハックですよね!
この投稿にXユーザーからは「結構、不織布のマスクって丈夫なのね」と驚く声や、「うちにもいる、可哀想な、ちいさくなった石鹸クンたちが喜ぶ知識」「石鹸が小さくなってきた頃に滑らせて落としたり、なくしたことが多いからやってみます!」といった声がつぶやかれ、反響を呼んでいます。
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■メガネが曇らないマスクの付けかた
災害時だけでなく、これから花粉が飛散する季節には手放せなくなる不織布マスク。同アカウントは以前、「メガネが曇りにくくなるマスクの付けかた」を紹介し、インターネット上で大反響を呼んだことが。
その方法は至って簡単で、写真のように「ワイヤーなどが入っているマスクの上部を内側に折る」だけ。
以前、編集部内でこの方法を検証したことがあり、これまでもくもくに曇ってしまっていた記者のメガネが、この方法を試したらスッキリ曇らなくなりました!
もちろん、メガネの曇りを防止するアイテムを使用した場合と比べると“一切曇らなくなる”というわけではありませんが、こちらも覚えておくと、ふとした場面で役立つかもしれません。
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