出された食事は、できるだけ残さず食べるのがマナーなのかもしれません。しかしなにかしらの理由で、食事を残してしまった経験がある人もいるようです。
■約9割、食事はできるだけ残さずに…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、食事はできるだけ残さずに食べるようにしているか、調査を実施しました。
その結果、「残さず食べるようにしている」と答えた人は、全体で92.4%。
fumumu取材班は女性たちに、仕方なく食事を残してしまった理由について聞きました。
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①体調が悪くて食欲がなく
「体調が優れず食欲がなかったのですが、母が『なにか食べたほうがいい』とおかゆなど食べやすいものを作ってくれたんです。しかしその料理に手はつけたのですが、完食できませんでした。
せっかく作ってくれたのに申し訳ないと思いましたが、それでも母は『少しでも食べられたから安心した』と優しい言葉をかけてくれたんです。
元気になったときには、母の料理をたくさん食べたいと思いました」(20代・女性)
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②出てきた量が多かった
「実家に帰省したときに、母が張り切って料理を作ってくれたんです。私の好きなものばかりで嬉しかったのですが、とにかく出てくるものすべての量が多すぎました。
私は残さないようにと思って頑張って食べ進めていたのですが、さすがに途中で箸が止まってしまったんです。それでも母は『遠慮しないで』と言って、さらに食べるように促されました。
お腹がパンパンになり、かなり苦しかったのを覚えています」(20代・女性)
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③あまりにも甘すぎて
「あまり聞いたことのないチョコレートを会社の人からもらい、家で食べてみたんです。すると、今まで食べたことのないような甘さで…。さすがに、これを完食するのは怖いと思ったんです。
そのままそのチョコレートは、残してしまいました。ただ捨てるのもどうかと思って、今でも残りが冷蔵庫にあるんです。このまま残していても、きっとまた食べることはないと思いますが…」(20代・女性)
なんとか完食しようとしても、無理な場合もあるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)