お風呂に入れば体が温まり、疲れも取れると言われています。このように入れば気持ちのいいお風呂ですが、面倒だと感じる人も多くいるのも事実のようです。
■約8割、お風呂に入るのを面倒に感じて
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、お風呂に入るのを面倒に感じるときがあるか、調査を実施しました。
その結果、「面倒に感じるときがある」と答えた人は、全体で77.1%。
fumumu取材班は女性たちに、お風呂に入るのを面倒に感じたときのエピソードについて話を聞きました。
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①仕事で疲れて帰ったときに
「仕事で残業していたときには、いつもよりも体が疲れています。そのために、『すぐにベッドで横になりたい』との気持ちが強くなるんです。そしてベッドで横になると、しばらく動けなくなってしまいます。
そのまま寝てしまいたい気持ちになるのですが、やはりお風呂に入らなくてはいけなくて…。とても面倒に思いながらも、重い腰を上げてお風呂に向かうんです。
翌日が休みの場合には、メイクだけ落としてお風呂をサボるときもありますが…」(20代・女性)
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②寒い日はお風呂よりも
「寒い日には、お風呂にゆっくり入って温まる人も多いと思います。しかし私の場合は、寒いとなにもしたくなくなるんです。お風呂も例外なく、面倒に思ってしまって…。
お風呂に入れば、温かくて気持ちよくなるのはわかっています。ただお風呂に入るまでの行動が、寒いと嫌になるんでしょうね。それよりも暖房の効いた部屋で、じっとしていたいんです。
寒さは、人のやる気を奪ってしまうのかもしれませんね」(20代・女性)
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③ものすごく眠くて
「いつも寝る前にお風呂に入っているのですが、たまにものすごい眠気がやってくることがあります。そんなときには、『お風呂に入らずにそのまま寝たい』と思ってしまうんです。
ただもう一方では、『きちんとお風呂に入らないと』と思う自分もいます。そのためにいつもは眠いながらもがんばってお風呂に入るのですが、たまに睡魔が勝つときがあって…。
そのまま寝てしまい、翌日に後悔してしまうんです」(20代・女性)
お風呂は、入るまでが面倒だと感じている人が多いのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・ニャック)