チャック付袋に長い物を入れるには… 警視庁の“裏技”に反響「この発想はなかった」

小さいサイズしかなくて、必要なものが袋に入らない…。そんなときに覚えておきたい警視庁の目からウロコのライフハック。

食品用フリーザーバッグ

元日に発生した令和6年能登半島地震により、被災地では現在も多くの方々が避難生活を余儀なくされています。

そうしたなか、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧・ツイッター)が、大きさが合わない物をチャック付きビニール袋に収納する方法を紹介し、反響を呼んでいます。

【画像で解説】小さいチャック付袋に大きい物を収納する方法


■2枚の袋を大きな1枚の袋に

23日、同アカウントは「チャック付ビニール袋と収納物のサイズが合わない場合があります。そんな時は2枚の袋をうまく使って入れましょう」と切り出し、写真を添えてその手順を紹介。

大は小を兼ねると言いますが、小さいサイズしか手元にない場合はちょっと困りますよね。

同アカウントによると、「1枚目のチャック部分を外側へめくるように折り返します。もう1枚をそのまま被せ、めくったチャック部分に結着するだけ」で、2枚が大きな1枚の袋になるといいます。


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■液体以外なら活用できそう

このライフハックはたちまち拡散され、「そっか、めくればいいのか…頭いい!」「この発想はなかった」「ちゃんとチャックが閉まるようになるのも嬉しい」と多くの反響が。

なかには「これ、フィギュアやプラモデルの長物付属品保管とかにも使えるのでは?」といったコメントも。

編集部でも試したところ、道具も使わず簡単にできました! ただ1枚で使うよりチャック部分の強度は落ちるため、汁気があるものの保存には適さないかもしれません。


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■チャック部分を切り取って再利用も

また同アカウントは、昨年5月にも使用済みジッパー袋の再利用方法を紹介し、話題に。

チャック部分だけを切り取り、未使用のポリ袋に取り付けて使うことで、多少地が薄くなってしまうものの、食品などの保存に活用することができます。なお、チャック部分まで汚れている場合は潔く捨てましょう。

いずれの方法も、覚えておくと日常でも様々な場面で役立つかもしれません。

続きを読む ■画像で解説「2枚のチャック付袋の活用方法」

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