人から怒られたときには、ついイラッとしてしまうこともあるでしょう。さらにはたとえ自分が悪いと理解していても、逆ギレする人もいるようです。
■約6割、自分が悪いのに逆ギレ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女977名を対象に、自分が悪いのに逆ギレしてしまった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「逆ギレしてしまった経験がある」と答えた人は、全体で63.8%。
fumumu取材班は女性たちに、自分が悪いのに逆ギレしてしまった体験談について聞きました。
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①帰りが遅くなったときに
「仕事帰りに仲のいい同僚と飲みに行くことになり、楽しい時間を過ごしていたんです。しかし家に帰ると、母が少し不機嫌そうに『ごはん用意して待っていたのに』と言ってきました。
連絡しなかった私が完全に悪いのですが、そのときの私は酔っ払っていたこともあり強気で…。『私にも付き合いがあるから』と、母に強い口調で言い換えしたんです。
朝、冷静になっておかしいと思ったので、きちんと母に謝りました」(20代・女性)
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②きつい言い方をされたため
「仕事でちょっとしたミスをしてしまい、上司から注意を受けました。そのときの言いかたがかなりきつい口調で、自分が悪いにもかかわらず私はイラッとしてしまったんです。
そこからしばらくは不機嫌になり、おそらく周囲の人も近寄りがたい雰囲気を感じ取っていたと思います。今思うとあまりにも自分勝手で、大人げもなかったと反省しているんです。
上司も、面倒な部下だと思ったでしょうね」(20代・女性)
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③自分が遅刻したのに
「彼氏と会う約束をしていたのですが、私が寝過ごして遅刻してしまったんです。心配して何度も連絡をくれていたようですが、寝ていたので気づかなくて…。
そこから私は急いで用意をして、待ち合わせの場所に向かいました。するとその場所には、彼氏がいなくて…。彼氏はトイレに行っていただけだったのですが、私は少し待ったことにイラッとしたんです。
その前に、思いっきり彼氏を待たせているのに…」(20代・女性)
逆ギレするときには、変なプライドが働いてしまうのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・ニャック)