言いにくいことをメールで済ませるのは、楽なのかもしれません。しかし、受け取った側からしたら、メールで済まされたが故に、余計に腹が立つこともありますよね。
特に、相手が彼氏の場合、「こんなことも面と向かって言えないの!」と、想定外に話がこじれてしまうケースも…。
fumumu取材班が詳しく話を聞きました。
①別れ話
「付き合い始めて1ヶ月くらい経った頃、『思ってたのと違った…』と、彼氏にメールでフラれました。慌てて電話をしましたが出てくれず、『話がしたい』と返信をしたもののレスポンスはなし。自然消滅してしまいました。
別れたいと思っている彼氏を、無理に引き止めようとは思っていません。しかし、思っていたのとどう違ったのかが分からず、私はずっとモヤモヤを引きずったままです。気持ちを伝えることもできず、悔しくて仕方ありません」(20代・女性)
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②約束のキャンセル
「デートからの帰り道、『本当はさっき話せば良かったんだけど…今週末、急遽仕事が入っちゃって。お泊まりの予定、キャンセルしてもらってもいいかな?』と、彼氏からメール。なぜさっき言わなかったのかわからず、わざわざメールしてくる時点で怪しい。
もしかしたら、面と向かって言いにくかったのかもしれませんが…不可解さから冷めてしまいました」(20代・女性)
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③謝罪
デート中にケンカして「『さっきは言い過ぎてごめん…』とメールで謝ってきた彼氏。言い訳を長文で送ってきたので、返信するのもダルくて既読スルーしていたのですが…。
翌日、『返信くらいしろよ』とか『こんなことなら謝らなければよかった』と、逆ギレのメールが届きました。本当に悪いと思っていれば、こんな態度にならないはず。謝る時は誠心誠意、面と向かって謝罪すべきです」(20代・女性)
言いにくいことほど、面と向かって話した方が真意は伝わりやすいものです。
男性は、「喧嘩になったら面倒」とか「嫌われるのが怖い」などと思っているのかもしれません。しかし、大事な話をメールでしかできないような人は、こちらから願い下げですよね。
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(文/fumumu編集部・志都)