谷原章介、宅配業者装う強盗に対策を考察 「開ける前にきちんとレンズで…」

新宿歌舞伎町に近いマンションで強盗致傷事件が発生して宅配業者を装ってオートロックを突破する手口が話題に。

谷原章介

16日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、東京・新宿区のマンションに宅配業者を装う男2人が侵入した強盗事件について報道。

男2人は住民に切りつけたうえ腕時計を奪って逃走中ということで、司会の谷原章介さんは自衛するための心がけについて考察していました。


■宅配業者を名乗って侵入

おととい午後7時すぎ、新宿歌舞伎町からほど近いマンションで強盗致傷事件が発生しました。「ヤマト運輸です」と宅配業者を装った2人組の男が、オートロックの入り口からマンション内へ侵入。

部屋の前までやってきてインターフォンを押し、住民がドアを開けると手に持っていた刃物で切りつけて住民は負傷。被害者はすかさずベランダに逃げて「警察を呼んでくれ」と叫んだそうです。


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■強盗は財産把握をしていた?

2人組の強盗は高級腕時計・ロレックスを盗んで逃走。住民の50代の男性は、右手の薬指を切られて全治2週間のけがを負いました。

犯人は未だ逃走中で、同マンションのエレベーターで不審な2人組と遭遇したという証言も。

マンションは大通りに面しており、犯罪ジャーナリストは「在宅していることがわかっているということは下見をしている。闇バイトの可能性がある。財産把握をしていたのではないか」と指摘しています。


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■サヘル・ローズも「許せないです」

谷原さんは「犯人逃走中、怖いですね」と、タレントのサヘル・ローズさんに問いかけ、サヘルさんは「こういうニュースを見てしまうと、本当に宅配業者さんが来たとしても『大丈夫なのかなどうなのかな』と不安に駆られますし」と懸念も。

さらにサヘルさんは母親と2人暮らしということで、「本当に宅配業者さんに対してもそういうふうに(不安に)思ってドアを開けることも失礼で…本当に許せないですこういうことは」と憤りを見せていました。


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■「きちんとレンズで確認する」必要性

谷原さんは、「置き配が当たり前になった今、置き配をしてもいいですかね?」「開ける前にきちんとレンズで確認することが大切ですね」と考察。

コメンテーターとして出演している大空幸星さんは、「宅配ボックスって設置に補助金が出るんです」とのべ、戸建ての人は宅配ボックスを設置することで防犯のみならず宅配業者の負担軽減にもなるとコメントしています。

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(文/fumumu編集部・星子

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