玉木宏、『ゴールデンカムイ』撮影中に“奇行” 「翌朝も撮影に行くんだったら…」
映画の撮影には特殊メイクをして臨んだ玉木宏さん。1回“そのまま”の状態で帰ったそうで…。
12日放送の『A-Studio+』(TBS系)に、俳優の玉木宏さんが出演。
映画『ゴールデンカムイ』の撮影中、“ある奇行”をしていたことが明らかになりました。
■「顔パリパリになるやろ」
『ゴールデンカムイ』では、目元の傷やヒゲ、額当てが特徴的な鶴見中尉を演じている玉木さん。特殊メイクを施した上で撮影に臨んでいるそうで、撮影を重ねていくうちに、このメイクは1時間半くらいでできるようになったとのことです。
すると、MCの笑福亭鶴瓶さんは「でも最初に『これ2時間ぐらいかかるのやったら、明日もあんねんからこのまま帰ろう』いうて帰ったらしい」と、玉木さんのズボラエピソードを明かし「顔パリパリになるやろ」とツッコミを入れました。
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■子供に顔を見られないようコソコソと…
対する玉木さんは「そう」と笑うと、「(特殊メイク)取って、また翌朝も撮影に行くんだったら、もうどこも出かけないしちょっと試しに持ち帰りしていいですか?」と許可を取り、そのまま帰宅したことを告白。
「家に子供もおんねんで」と鶴瓶さんが口にすると、玉木さんは「そう、鶴瓶さんおっしゃるように、家に帰ったら子供がいるから『これで会うわけにはいかん』と」と話し、玉木さんの顔を見た子供が「父親がトラウマ」にならないよう、帰宅後は会わないようにコソコソと過ごしていたと明かしました。
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■「顔がかゆくなってもかけない」
「まぁ、いる気配は感じたかもしれないですけど、実際面と向かっては会ってないですね」と玉木さんが続けると、その一方でKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんは「それも面白いですね、家にパパいるのに何か隠してるって」とコメント。
玉木さんによると、メイクをしたまま帰宅をしたのはこの1回きりだそう。挫折したことを明かした上で「やっぱダメだな」と思いやめたことをぶっちゃけた玉木さんは「(顔が)パリパリだし、もうやっぱり顔がかゆくなってもかけないんですよ」と、当時の苦悩を振り返ります。
なお、自分で言った手前、メイクがボロボロにならないように「もう絶対触んないようにしよう」と我慢していたという玉木さん。顔がかゆくなったときにはデコピンで顔を弾き、かゆみをごまかしていたというエピソードも明らかにしました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)