「4人に1人が無趣味」の現実 趣味がない人の休日の過ごし方3パターン

「何しよう…」と考えているうちに休日が終わってたなんてこと、ありませんか?

料理・サラダ・キッチン

博報堂生活総研による意識調査「生活定点1992-2022」によると、およそ4人に1人が「自分は無趣味である」と答えたそうです。

しかし趣味がなくても、工夫次第で充実した休日を過ごすことができますよ。

fumumu取材班が、休日の過ごし方について、趣味がないと感じている人たちに詳しく聞きました。


①書店に行く

「趣味がないと感じている人は、書店に行くと視野が広がると思います。最新の雑誌や売れ筋の本をチェックするだけでも新しい気づきがあり、その過程で楽しみを見つけることもありますよ。


先日行った書店では『ソロ活』コーナーがあり、ひとりでいるからこその楽しみ方について考えさせられました。


自分は趣味もなくつまらない人間だと正直落ち込んでいたのですが、楽しむことを目的にしたら、無趣味でもいろいろやってみればいいんだと思えました」(20代・女性)


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②丁寧に料理を作る

「料理を趣味にするほど好きではないのですが、時間がある休日だからこそ、レシピに忠実に丁寧に作ると充実感を得られるかもしれません。


私は初めてルーを使わないカレーに挑戦したのですが、自分でも驚くほど美味しくでき、調味料やスパイスをさらに探求したいと思っています」(20代・女性)


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③インフルエンサーを研究して自分磨き

「美容やダイエット、立ち振る舞い方やマインド…。休日はInstagramで人気の投稿を一通りチェックし、できることからひたすら真似をしています。


輝いているインフルエンサーたちを見ると危機感を覚え、いい意味でモチベーションアップに繋がります。いざ好きな人ができた時、自信を持って即アプローチできる自分でいたいので、休日は自分磨きに没頭しています」(30代・女性)


趣味がないと感じている人でも、充実した休日を過ごす方法はたくさんあります。

新しいことに挑戦し、自分の好奇心に耳を傾けながら楽しみを見つけていくことで、趣味のない日々も新たな発見に満ちたものに変わるかもしれません。

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(文/fumumu編集部・志都

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