警視庁考案、ボタンが取れたときの“天才的な対処法” 大事な場面でこれは助かる…
仕事や冠婚葬祭、デートなど、大事な場面でボタンが…。そんなときに役立つ裏技を警視庁が改めて紹介。
仕事のプレゼンや冠婚葬祭など、大事な場面で服のボタンが取れてしまった…。
そんなときの応急処置を、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧・ツイッター)が改めて紹介し、注目を集めています。
■急にボタンが取れたときは…
改めて注目を集めているのは、同アカウントの2018年12月の投稿。石川県能登半島での震災を受けて、今月7日に改めて紹介されました。
急に着ている服のボタンが取れてしまったとき、同アカウントによると「生地の裏側にボタンをあててボタン穴に生地ごと通すと一時的に留めることができます」とのこと。
「生地の厚さや固さによっては難しいかもしれませんが、穴の大きいものだと簡単に出来ます。避難所や外出先など急な場面で知っておくといいかもしれません」と、添付画像で手順が紹介されています。
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■生地が傷むのであくまで応急処置!
生地と一緒にボタンを穴に通して留めるこの方法について、同アカウントは「生地が伸びたり、傷む可能性があります。あくまで応急処置ですので早めに外すようにして下さい」とも解説。
非常時だけでなく、日常生活の大事な場面でも役立ちそうなライフハックですね!
投稿された当時も、「便利! ありがとうございます」「最初に思い付いた人すごい!」「これは助かる~」と反響を呼びました。
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■液体の詰め替えに役立つ裏技も
この他にも7日の投稿では、過去に紹介された豆知識やライフハックが数点、改めて紹介されています。
例えば、災害時にポリタンクに入った水をペットボトルなどの小さい容器に小分けする際は「容器を横にして注ぐと、容器内にスムーズに空気が入るため、水が波立たず、貴重な水をこぼしにくくなります」とのこと。
これは、液体洗剤を詰め替える際や、パック飲料をコップに注ぐ際にも応用できるテクニックなので、こちらも実践してみては?
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