7日放送の『ニノさん』(日本テレビ系)では、ゲストに俳優の小泉孝太郎さんが登場。
小泉家のお正月事情を聞き出していくなか、高校卒業までもらっていたお年玉の額に、MCを務める嵐・二宮和也さんは「かっこいい」と関心しました。
■小泉純一郎氏のお正月ルール
新年1発目のゲストとして登場した孝太郎さん。小泉家のお正月について話題が及ぶと、大晦日と元旦は家族で過ごすことが“ルール”だったと告白。
「学生時代、彼女や好きな子と“年越しカウントダウン”って、めちゃくちゃ憧れた」と当時の心境を振り返りながらも、父である小泉純一郎元首相からの「『明けましておめでとうございます』は、親と顔を合わすものだ」との教えを守っていたことを明かしました。
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■目の前まできたお年玉を…
出演者の陣内智則さんは「小泉家のお年玉が気になるよね。めっちゃ色んな方が来るでしょ?」と質問。これに孝太郎さんは「僕の目の前で『孝太郎にはお年玉あげないでくれ』って、全部断られました」と、目の前までお年玉がきていたにも関わらず、貰えることはなかったのだとか。
父親から「子供のときから金の勘定はするんじゃない」「お金に執着するな」と言われていたといい、「受け取ってたら、すごい額だったんでしょうね」と苦笑しました。
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■息子や親戚の子供へのお年玉
また、父親からのお年玉は小学生から高校卒業までは500円玉1枚、高校を卒業してからはお年玉はなくなったことを告白。
「この500円で、何ができるか考えなさい」と、孝太郎さん、進次郎さんだけではなく、親戚の子供たちにも500円玉だったことを伝えると、「お父様だから、かっこいい教えだよね。いや、すごいよ…」と関心した様子を見せました。
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■歴史が動いた瞬間
しかしある年の正月、孝太郎さんの親友・ムロツヨシさんが小泉家に遊びに来たときのことを振り返った孝太郎さん。
純一郎さんは「ムロさん、お年玉」と1万円札を渡していたといい、この姿を見た孝太郎さんと進次郎さんは「うわ、歴史が動いた!」と驚いたことを話すと、出演者を爆笑させました。
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■執筆者プロフィール
冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)