マツコ、健康診断の当日に「医師から告げられた言葉」に絶句… 約4割の人たちも経験
胃カメラの検査を受ける直前になって、マツコさんが医師から告げられたのは…。少なくない人が後悔した経験があるよう。
病院での検査や治療法は、麻酔など患者の希望である程度選ぶことができる場合もあります。
以前、タレントのマツコ・デラックスさんも定期的に受けている検査での出来事を語り、話題になったことがありました。
■検査当日に「麻酔を推奨していない」
話題になったのは、2023年10月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)での一幕。
マツコさんは、胃カメラの検査を受ける当日になって「これまでずっと麻酔でやってたんだけど、その年に当たった先生がその場になって『(麻酔を)私は推奨していないんです』と。何かあったときに、ご自分で判断できないからって…」と言われたことがあったと振り返ります。
「びっくりしたもん。同意書まで書いて、行ったその場で説得された。そんなの変じゃない?」と、医師による対応に違いに戸惑ったと話しました。
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■約4割、治療法などの選択で後悔
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に行なった意識調査でも、治療や健康診断、出産などに際し「別の病院や選択肢を選べば良かったと後悔した経験がある」と回答していました。
男女別に見ると、男性38.5%に対して女性は47.1%と女性のほうが高い割合に。
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■「無痛にしなかったことを後悔」の声
この問題について、インターネット上では「想像と違いすぎて弱音吐きまくり、無痛にしなかった後悔、つらすぎたお産」「めっちゃくちゃ痛くて無痛分娩にしなかったことを何度も後悔」「無痛にしなかった事を本気で後悔」と、“無痛分娩にすれば良かった”とつぶやく女性たちの声が多数。
日本では麻酔科医の不足や費用面の問題、「痛みを伴わないと愛情が湧かない」などという根深い偏見も相まって、無痛分娩を選ぶ人はまだ少数派であるとの報道も。
女性のほうが後悔した割合が高い背景には、こうした出産時の経験も影響していそうです。
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■希望が通らない場合も理解を
同日の放送で自身の経験を振り返り「やっぱり自分で『こうするんだ』って思ったことは最初から貫いたほうが良いし、そういうのを快く理解してやってくれる先生を探さないとダメよね」とも話していたマツコさん。病院の設備や方針などを予め調べておくことは、重要ですよね。
とはいえ、自身の体質や状況によっては、自分の希望する治療法等が叶えられない場合があることも、理解しておかなくてはいけません。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)