ヴィレヴァンの福袋がレトロかわいい 使えるものが多くて驚き
例年ゴミを量産していたはずのヴィレヴァン福袋、中身が良すぎて逆に引いた…。
かわいいものからヘンテコなものまで、いろんな雑貨が集まる”遊べる本屋”「ヴィレッジヴァンガード」。そこで毎年発売されている福袋は「鬱袋」「ゴミ袋」なんて呼ばれているのですが…今年の中身はいかに!?
■今年のヴィレヴァンは…
ヴィレヴァンでは、3,850円〜16,500円(税込)までさまざまな価格の「ヴィレヴァン福袋」を用意。
年始にいきなりゴミを引いて落ち込みたくない…という逃げの姿勢で、最安値の3,850円の福袋(赤・黄色・青・ピンクの4種類)から「気づけば周りはAIだらけ! 昨今のデジタル化のスピードに疲れてはいませんか? そんなあなたへレトロの癒しと安らぎを!」という謎のキャッチコビーがつけられた赤い福袋をチョイス。
ちなみに黄色は「光る」、青は「外遊び」、ピンクは「自分磨き」がテーマ。黄色、やばそう。
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■どれも使える!
袋の中に入っていたのは、「レトロの癒しと安らぎ」あふれる6点。
脚が折り畳めるテーブル
クリアポーチ!
マグカップは、どれも昭和レトロポップな花柄♡
懐かしさの中に華やかさがあって、どれもかわいいですよね。使い勝手も良さそう。
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■昭和感あふれるアイテムが続々
しっかり光る喫茶店の看板もキュート。シルバニアやぬい撮りにちょうど良さそう。
フォントといいイラストといい「モリモリ製菓」て名前といい、昭和感溢れまくりなメロンパントートもレトロかわいい!
そしてレトロ・昭和・喫茶店といえば…なクリームソーダのクッションまで。フッカフカでめちゃくちゃさわり心地がいいんです。
てっぺんに載せられたさくらんぼは茎付き。その細かいこだわり、素敵…。
正直なところ「ヴィレヴァンらしさ」は失われているものの「新年早々ゴミを買ったぜ!」な気持ちにならなくてすむ、今年の「ヴィレヴァン福袋」。 ここ数年で中身の固定化が進んでおり、まとも率が上がっている気がします。
公式サイトをチェックすると、それぞれの福袋の(ほぼ)ネタバレが掲載されているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)