休日などには、一人で街中に行くこともあると思います。そんなときに知っている人と遭遇するのは、できるだけ避けたいと考えている人も多いようです。
■約7割、知り合いと街中で遭遇したくない
fumumu編集部では全国10〜60代の男女977名を対象に、「知り合いとの遭遇」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「知っている人と街中で会うことは避けたいと思う」と答えた人は、全体で69.1%。
fumumu取材班は女性たちに、知っている人と街中で会うことを避けたい理由について聞きました。
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①すっぴんの場合が多い
「私は人と会うとき以外は、ほとんどメイクをしません。そのために一人で買い物にでかけるときにも、基本的にはすっぴんなんです。そんな状態なので、できるなら知っている人には会いたくありません。
そもそも電車に乗って繁華街に行くのに、すっぴんなのは自分でも手抜きだと思います。万が一、誰か知っている人と遭遇したときのことを考えてメイクをしておくべきなのかもしれません。
そう思っていても、面倒な気持ちが勝ってしまうんですよね」(20代・女性)
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②微妙な関係の相手だと
「仲のいい友達であれば、突然に街中で会っても別に問題はないと思うんです。お互いに笑顔で、声を掛け合うと思います。しかしそこまで仲良くはない、顔見知り程度の人だと気まずい気持ちになると思うんです。
実際に会社の他部署の人と休日に遭遇したことがあるのですが、とても微妙な空気になりました。最初は気づかないふりをしようと思ったのですが、目が合ってしまったので…。
私が人見知りなので、とくに気まずく感じるのでしょうね」(20代・女性)
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③普段とは別の顔を見られる
「友達とかであればあまり気にしないのですが、会社の人と普段に会うのは少し嫌な気持ちになりますね。会社での顔と普段の自分は、かなり違うと思うからです。
会社にはオフィスカジュアルな感じのファッションで通勤していますが、休みの日はさらにラフな服装をしています。そんな私を見て、びっくりされたこともあるので…。
できるなら、会社でのイメージを崩したくないと思っているんです」(20代・女性)
おそらく向こうも、気まずさを感じているのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)