ゆっくりとしたいのに…　約8割が「電車の中」でイラッとした理由に納得

「電車に乗ると、学生が集団でいたんです。みんなで集まっているためかテンションが高くて、しゃべり声が車内に響き渡っていました。私は疲れていたので、そのにぎやかな車内に耐えられなくて…。

そこで普段はあまり使わないワイヤレスイヤホンを取り出して、音楽を聴くことにしました。あまり音楽を聴く習慣はないのですが、にぎやかなおしゃべりは聞きたくないと思ったので…。

ただ自分も学生時代は、騒がしくしていたときもあったのかもしれませんね」（20代・女性）

「電車に乗っていると、途中から酔っぱらいが乗ってきたんです。声の大きさがなによりも気になったのですが、地味に酒臭さが車内に広まっているのも嫌で…。

かなり泥酔している人もいて、いろいろと最悪な事態になることも考えてしまいました。そしてこのままこの車両にいるのはきついと思って、隣に移動することにしたんです。

本人たちは、きっと楽しいんでしょうけどね」（20代・女性）

「電車に乗り込むと、お酒も入って気分がよさそうな会社員の集団がいたんです。大きな声で会話をしているのですが、かなりの下ネタばかりで少し引いてしまっている自分がいました。

さすがに状況を考えて話す内容を選んでほしいと思いましたが、もはやそんなことができないほど酔っ払っているのでしょうね。仕方がないので、次の駅で私が降りることにしました。

帰るのが少し遅くなってもいいと、そのときは思ったんです」（20代・女性）