『伊東家の食卓』たった1分で「みかんが劇的に甘くなる」裏技 これはやってみたい…
食べてみたら、買ったみかんが酸っぱかった…。そんなときに試したい裏技が『伊東家の食卓』で紹介されました。
12月31日放送の日本テレビ開局70年特別番組『笑って年越し!THE 笑晦日』(同系)では、かつての大人気番組『伊東家の食卓』が一夜限りの復活。
そのなかで紹介された「すっぱいみかんを甘くする裏技」が注目を集めました。
■1分間タッパーに入れて振るだけ
お正月用にみかんを箱買いしたけれど、食べてみたらかなり酸っぱかった…。なんてこともありますよね。
インターネット上でも様々なライフハックが紹介されていますが、同番組で紹介された方法は、写真のように大きめのタッパーにみかんを入れて、1分ほどシャカシャカと振るだけ。
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■すっぱさの元となるクエン酸が減る
番組内では、裏技を行なったみかんと、裏技をしていないみかんを何も伝えずに20名のスタッフに食べ比べてもらい検証したところ、16人のスタッフが「裏技をやったみかんのほうが甘い」と回答していました。
みかんの酸っぱさの元はクエン酸であり、みかんを振ると身に傷が付き、その傷を修復するためにクエン酸が使われるため、クエン酸が減るという仕組みなのだとか。
お正月に親戚が集まった際など、子供たちも楽しみながら出来そうな裏技ですね! なお、強く振りすぎたり、長く振りすぎるとみかんがぐちゃぐちゃになってしまうため、加減が必要です。
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■みかんを「揉む」派の人も多い?
番組放送後、編集部員も試してみたところ、同じみかんでもグッと甘みを感じるようになり、感激…! たったこれだけなのにスゴいです。
しかしその一方で、視聴者からは「みかんを甘くするやつ、フリフリする箱がなくても、ミカン食べる前にもみもみしちゃうなぁ」「『みかんを揉む』ってやってなかったっけ? 同じ原理だけど」と、同じ原理で「みかんを食べる前に揉む」ライフハックをすでに実践しているという声もチラホラ。
また「テレビ見てたら伊東家の食卓始まってタイムスリップしたかと思った」「伊東家の食卓やっぱり好き」と、同番組の復活を喜ぶコメントも多数見受けられました。
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(文/fumumu編集部・三笠 絹)