アメリカで最も有名な「パンの食べかた」が最強 “サクとろ食感”でこりゃハマる…

『Kevin’s English Room』が紹介する「アメリカで一番定番なパンの食べかた」がウマすぎる…。

チーズサンド

アレンジ無限の食パン。アメリカの家庭で親しまれる、定番の”食べかた”はひと味違いました…。

【動画】Kevin’s English Room「グリルドチーズサンドイッチ」


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■「グリルドチーズサンドイッチ」

その食べかたというのが、アメリカで最も有名な「グリルドチーズ」と呼ばれるサンドイッチ。

YouTubeチャンネル『Kevin’s English Room』で情報を発信する、アメリカ育ちのケビンさんいわく、一般家庭でよく作られるレシピなのだそう。

これは無類のパン好き、fumumu編集部員も早速試さねば!

主な材料はこちら。

チーズサンド

・食パン:2枚(6枚切りタイプ、8枚切りでもOKとのこと)

・とろけるチーズ:適量

・チェダーチーズ:適量

・塩コショウ:少量

・バター:適量


レシピでは「スイスチーズ」と、上記合わせて3種類のチーズを使用されていますが、近くのスーパーにはなかったため2種類のみ。とにかくいろんな種類のチーズを使うのがポイントなのだそう。

また食パンはないと言われるアメリカですが、ホワイトブレッドやサンドイッチブレッドなど近いものはあるそうで、記事ではレシピ通りに「ロイヤルブレッド」を使用します。


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■チーズがはみ出るようにのせる

レシピではチーズを切り分けるところから始まっていますが、購入したチーズは不要のため割愛。

トースターでなく、フライパンで作るのがポイントですが、ケビンさんいわく「マヨネーズ VS バター」派で意見が分かれるのだとか。編集部員はバター派なのでバターで焼きます!(ケビンさんはマヨネーズを食パンに塗って焼いていました。よりジャンキーな味が好みのかたはマヨがおすすめ)。

フライパンにバターをのせて弱火で溶かし、食パン(2枚)をのせ、あらかじめ両面になじませます(ここは編集部員の自己流です)。

チーズサンド

パン1枚に、とろけるチーズ、チェダーチーズ(各適量)をのせて、塩コショウ(少量)をふりかけます。冷凍していたピザ用チーズの残りものせました(のせかたに性格が出ていますね)。チーズはパンからはみ出るようにのせるのが重要なのだそう!

チーズサンド

うえからもう1枚のパンでサンドして、蓋をしつつ弱火で両面をじっくり焼いていきます。焦げやすいので、弱火がポイント! パンの表面がさっくり、はみ出たチーズがとろっとしてきたら、半分に切り分けてお皿にのせて完成です。

チーズサンド


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■食パンがサクッ! チーズがとろ~

完成したものがこちら。バターの香りがほのかにただよい、溶け出たチーズがすでに美味しそう!(もう少しチーズは溶かしたほうがよかったかも)

チーズサンド

早速、食べてみると…おおおお! これはうんま~! 食パンはトースターで焼いただけでは出せないサクッとした食感、そして色々なチーズの旨味が感じられて贅沢な味…。

チーズサンド

チェダーチーズは酸味が強く、けっこう主張が強い味なので、初めて作る際は少なめにのせるのが無難かもしれません。これはまた作りたい味。パンとチーズだけですが、ポイントを押さえて旨味たっぷりの味わいです。

『Kevin’s English Room』紹介の「グリルドチーズサンドイッチ」、ぜひ時間のある休日の朝やランチのお供に作ってみてくださいね!

続きを読む ■動画はこちら!(有名店レシピver.もあります)

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