ゴミが出せない年末年始に… 警視庁考案の「ニオイを消す方法」が目からウロコ
年末年始はゴミ収集がなくなり、臭いに悩んでいる人は必見! 警視庁のアイディアが役立ちそう…。
年末年始はゴミ収集もお休みなるため、寒い時期とはいえニオイが気になってしまうこともありますよね。
以前、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧・ツイッター)で紹介された、ゴミのニオイ対策が参考になりそうです!
■生ゴミのニオイは「お酢」で抑える
被災時の生活では生ゴミの臭いは悩みの種です。先日、酢を使って生ゴミの臭いを抑える方法を試してみました。ゴミ袋の中に、キッチンペーパーを敷き、水で薄めた酢を染み込ませると、酢で生ゴミの臭いを中和させることができます。暑いこの時期、刺激的なゴミの臭いに使える小技かもしれません。 pic.twitter.com/mC687Wbetb
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 30, 2019
まずは、同アカウントが2019年8月に紹介した方法。
ゴミ袋の中にキッチンペーパーを敷き、そこに水で薄めた酢を染み込ませると、酢で生ゴミの臭いを中和させることができるのだとか。なお、酢と水は1:1の比率くらいで薄めると良いそう。
この投稿は、夏場の暑い時期に紹介されたものですが、年末年始に生ゴミを自宅で保管する期間にも、役立ちそうですね!
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■「オムツを捨てるバケツにも!」と反響
投稿された当時、このライフハックはSNS上で大反響を呼び、「これやってみる!」「ゴミ箱開ける度に生ゴミが臭うから、明日からこれやってみよーっと」「オムツを捨てるバケツにも使える!」といった声が続々と投稿されました。
すでに実践したユーザーからは「これホント効くのよね」といった声も見受けられる一方で、人によっては「酢の香りを嗅ぐとゴミ箱を思い出してしまうので、私には向いてなかった」という声も。水で薄める際の濃度は加減をみながら調節したほうが良いのかもしれません。
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■「新聞紙」も大活躍
自他共に認める不器用な私。新聞紙でゴミ袋を折るのは難しくて覚えられませんでしたが、私でも簡単にできる方法がありましたので紹介します。新聞紙には湿気を吸収し、臭いを消す効果があります。覚えておくと避難所生活で便利ですよ。捨てるのも簡単なのでぜひお試しを。 pic.twitter.com/f0EvKqmyif
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 21, 2023
また今年9月の投稿では、部屋に置くゴミ箱の湿気や消臭に役立つアイディアも紹介されました。
まず新聞紙を広げて、ゴミ箱に巻きつけるようにして“簡易新聞紙ゴミ箱”のようにしておくと、新聞紙には湿気を吸収し、臭いを消す効果があるため、非常時にも役立つと言います。
この投稿には「レジ袋が少ない昨今、とても参考になります」「これは良い!」という声のほか、すでに実践しているユーザーからは「めっちゃ臭い気にならないし。少しの水なら吸ってくれるオススメ」といった声も見受けられました。
自宅に新聞紙が余っている人は、こちらもぜひお試しあれ。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)