ぼる塾・田辺、推し活の“辞めどき”に言及 「結局、推しっていうのは…」

人生を豊かにしてくれる推し活。『沼る女の収支報告』で、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さんが推し活の辞めどきについて語り…。

ぼる塾・田辺智加

27日放送の『沼る女の収支報告』(テレビ朝日系)に、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さんが出演。

推し活の“辞めどき”について話す一幕がありました。


■「あんスタ」推しの女性に密着

推し活をする女性に密着し、推しへの愛、想い、熱量、お財布事情に迫る同番組。

同日の放送では、累計1700万ダウンロード越えの人気アイドル育成スマホゲーム『あんさんぶるスターズ!!』の登場人物を推す、なかはらさんのリアルな休日に密着。

なかはらさんは、公式ショップでグッズを購入したり2.5次元俳優のイベントに行ったりと充実した1日を過ごします。


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■程よい距離感を保つように意識

今は目の前の推し活が楽しくて「毎日ハッピー」というなかはらさんですが、「推し活をするうえで気をつけていることは?」という質問を投げかけられると、「義務になったらもう辞めどき」と考えていることを告白。

どれだけ好きであっても「グッズの新作が出たから買わなきゃ」「全部のグッズを持っていないとファンじゃない」と、自分で勝手に思い込むようになってしまうと、推し活をすることが苦しくなってしまうため、「程よい距離感は保つようにしてます」と語るなかはらさん。

この話に田辺さんは「声を大にして言っていただきたい」「分かる分かる」と深く共感します。


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■田辺「うっすらいるだけでも良いんですよ」

「わたしももちろん辞めたこともあります」 と切り出した田辺さんは、14歳からオタクに目覚めるも、20歳頃には推し活よりも友人と遊んだり、別のものにハマったりしたそう。

「でも心のなかにうっすらいる。結局、推しっていうのは、スゴい『ワァー!』じゃなくて、うっすらいるだけでも良いんですよ」と推しはいつでもそっと自分のそばにいてくれる存在であることを力説します。

また、若手時代にお金がなく、推しのライブに行けない時期もあったそうですが、「何もできなかったときは、わたしは月を見て思い出す」と、田辺さん流の推しとの付き合いかたについて明かしました。


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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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