谷原章介、小室瑛莉子アナの失言にツッコミ 「垂れ流しているみたいな…」

益若つばささんが大ヒット中の『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』について「一日に23回上映しているところもある」と公表。

谷原章介

27日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に出演中の俳優・川崎麻世さん、タレントの益若つばささんが登場。

同映画が想像をも超える大ヒットとなっていることを明かし、司会の谷原章介さんは滋賀県の「上映回数の多さ」に驚いた一幕がありました。



■滋賀県は前作比1000%の大ヒット

『翔んで埼玉』シリーズの第二弾となる同作は、興行収入18億円を突破する大ヒット作。益若さんは「今回、舞台にもなっている滋賀県なんですけど、滋賀県は前作比1000%らしいです」と驚きの比率を公表。

さらに益若さんは、「上演映画館、(滋賀の)草津のほうでは、一日に23回上映しているところもあるみたいで、ほぼ駅の電車と同じ」と上映回数にも言及しています。

23回上映するには複数のスクリーンを使い電車並みの頻度で上映していると思われ、スタジオでは驚く声があがっていました。



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■小室アナ「垂れ流しているみたいな」

司会のフジテレビ・小室瑛莉子アナウンサーは思わず両手をくるくる回して「(映画を)垂れ流しているみたいな」と発言し、谷原さんから「垂れ流すはよくないな。ずーっと回し続けて回し続けてね」とツッコミも。小室さんも即座に、「垂れ流すはよくない。大変失礼しました」と謝罪しています。

川崎さんも「街を歩いていても『映画見ましたよ』てすごい聞くんです。テレビだったらまだ分かるんですけど。『映画見ましたよ』ってそれだけたくさんの人に見ていただいているっていう、すごく嬉しいです」と喜びを表明していました。



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■田んぼが見えるだけのタワーも

埼玉県・越谷市出身の益若さんは、県内のおすすめスポットとして「行田タワー」をレコメンド。

映画にも登場する同タワーについて「私も埼玉県出身なんですけど初めて知りました。知らなかったんです。是非行ってみて下さい」と正直に明かし、谷原さんは爆笑。

肝心の景観は「登ったりもしたんですけど、下に田んぼだけが見える…」と評しており、一風変わった景色を楽しめそうです。



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■川崎麻世オススメの祇園の名所

対する京都出身の川崎さんは、『祇園たんと』という店のお好み焼き屋を推薦し、「祇園の川が流れているところに舞妓さんとかがいらっしゃるんですけど、そこに桜の木がばーっとあって」と抜群のロケーションをにも言及。

さらに、「そこのすぐ横に古い感じのお好み焼き屋さんがあるんですけど、風情があって美味しいんですよ、とくに桜のシーズンは鯉も見えていてすごいいいところなんですよ」とおすすめしていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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