千鳥・大悟「お前のこと三倍好きになった」 『M‐1』コンビの“あの瞬間”を絶賛
今年の『M‐1』ファイナリストの“あの瞬間”に、千鳥・大悟さんが触れ…。
24日夜、YouTubeチャンネル『サントリー公式チャンネル (SUNTORY)』が動画を更新。
『M‐1打ち上げ』の様子を紹介し、お笑いコンビ・千鳥の大悟さんが大会中のある瞬間について語る一幕がありました。
■今年の出来を反省するカベポスター
千鳥のふたりが、『M‐1』ファイナリストにひとりひとりに声をかける、毎年恒例の『M‐1打ち上げ』。
2年連続で決勝進出を果たし、順位では6位となったカベポスターの永見大吾さんは、昨年の出順がトップだったことに触れつつ「もうトップバッターがどうとか…言い訳もできなくなりました」とコメント。
相方の浜田順平さんも「トップバッターじゃなかったら、もっといってたんじゃない? っていうハードルを下回ってしまった」と今年は反省点が多いよう。
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■浜田の噛んだ瞬間に「三倍好きになった」
これに大悟さんは「いやでも、優勝はせんかったけど、おもしろい漫才師、っていうのはなってるよ」と声をかけ、ノブさんも「なってる。それは絶対なってる」と太鼓判を押します。
優勝者の令和ロマンがトップバッターだったことに「なんの言い訳もできん(笑)」と嘆く浜田さんですが、大悟さんは「でもワシはお前の最後噛んだ瞬間、お前のこと三倍好きになった(笑)」とオチ終了間際に噛んでしまった浜田さんへフォローを入れ、その場は爆笑の渦に。
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■オチで噛むのには“先駆者”が…?
またノブさんは「あれやったらフットの後藤さん以来やな」と過去に『M‐1』のオチで同じく噛んだフットボールアワーの後藤輝基さんがいるとコメント。
その言葉に浜田さんは「それ! 先駆者がいらっしゃるんですね(笑)」と少し励まされたようで、大悟さんも「絶対に点数には響いてない」と改めてフォローを入れていました。
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■「千鳥しかいない」「こっち本番みたい」
そのほか、全ファイナリストのテーブルにまわり言葉をかけた千鳥。
視聴者からは「千鳥が『M‐1』で勝ってないから、負けた人の気持にちゃんと共感できるところがこの反省会の醍醐味だよな」「やっぱ打ち上げは千鳥しかいないよね。寄り添いかたがベテランすぎる!」といった声が。
「この打ち上げ毎年おもろすぎる」「こっち本番みたいになってる」など注目を集めています。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)