明石家さんま・ブラマヨ吉田が思う「嫌な後輩の特徴」 一般では約4割が共感
もしかしたらやってしまっているかも…。明石家さんまさんと、ブラックマヨネーズの吉田敬さんが思う「嫌な後輩の特徴」について調査してみました。
人の話を聞くときの態度について考えたことはありますか? 以前、お笑いタレントの明石家さんまさんと、笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬さんが、”嫌な後輩の特徴”について言及したことがありました。
■吉田「目合わせてくる後輩って嫌」
2022年5月放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、「話している人の顔のどこを見たら良いか分からない」というお悩みが取り上げられると、印象評論家は「相手との距離が腕の2.5倍くらいの場合、おでこの生え際からネクタイの結び目までの円の大きさなら、どこを見ても相手は目を見て話してくれていると感じる」と解説。
すると、吉田さんは「たしかに目を合わせてくる後輩って嫌ですもんね」と切り出し、アドバイスを求められた後輩にじっと目を見て話を聞かれると、「90点以上のこと(アドバイス)を今出せへん俺の人生を否定してんのかお前! 何追い込んできてんねん」と感じると明かしました。
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■真剣に聞いてますよアピールが見えると…
この見解にさんまさんは「考えすぎや」と言いつつも、「分かる」と共感。ずっと目を見続けて話を聞く人は「わざとらしく見える」とのこと。
これに対し、吉田さんは「そうなんですよ」と強く賛同し、「目を見ることに力を使ってないかお前」と投げかけます。
その後も、さんまさんは「真剣に聞いてますよアピールが見えるときは俺も嫌」と話し、吉田さんの意見を支持しました。
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■約4割、話の最中に目を見続けられ不快に
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「話の聞きかた」に関する意識調査を行なったところ、全体で37.8%の人が、「話をしている間、ずっと目を見続けられて不快な思いをした経験がある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が35.0%に対して、女性が40.8%と、男性に比べて女性の該当率がやや高い結果となりました。
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■視線を注意された経験のある人も…
編集部が話を聞いた30代女性は「返事だけ一丁前な後輩がまさにいました。真剣な表情と『はい』という礼儀正しい返事に最初は『きちんとしている子だな』と思っていたのですが、だんだん建前だけで聞いていないことに気づき、腹立たしくなってきました」とコメント。
一方で、50代の女性は「娘から『お母さん、じーっとこっち見てしゃべるから、圧がすごいのよ!』と言われて衝撃を受けたことがあります。そういえば、結構色んな人が会話中に目線をチラチラ逸らすので、不思議に思っていました! それ以来、対面で話すときはなるべく相手の眉間のあたりを見るように心がけています」と話していました。
人の目を見て話すのは、本来であればコミュニケーションの基本とも言える行為。しかし、不快に思う人もいるため、やり過ぎには注意したほうがよさそうです。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)