博多大吉、加賀まりこら女優たちの“すっぴん主義”に本音 「そもそもモノが違う…」
「教えて先輩たち！」というテーマで黒柳徹子さん、加賀まりこさん、風吹ジュンさんにインタビューを行い美容法にも言及。
20日、朝の情報番組『あさイチ』（NHK）では、「教えて先輩たち！ 元気になる“7つの質問”」という特集を放送。
女優の黒柳徹子さん、加賀まりこさん、風吹ジュンさんにインタビューを行ない、歯に衣着せぬ回答に博多華丸・大吉の博多大吉さんは「身も蓋もない」感想を漏らしていました。
■スタジオゲストに内田有紀も
芸能界の「伝説の大先輩」、黒柳さん、加賀さん、風吹さんに、視聴者から寄せられた7つの「質問」をぶつけた同日の放送。
スタジオゲストは女優の内田有紀さんとモデルの滝沢カレンさんで、全体的に華やかな雰囲気。1つ目の「好きなお鍋は？」という質問に、加賀さんは「ありません」と即答。
猫舌で熱いものはあまり食べないそうで、洋食派の黒柳さんもお鍋はあまり食べない派。風吹さんのみ「湯豆腐」と答え、大吉さんは「3人にうちの2人が『鍋はやらない』予想外でしたね」と苦笑いを浮かべていました。
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■女優はプライベートで「肌を休める」
続けて、年齢を重ねても美しい肌を持つ3人に「お肌のケアは？」と定番の質問も。加賀さんは、「嘘でしょ？ って言われるけど、その辺で買ってきた化粧水1本しかないです。それはもうバシャバシャ、ふだん化粧していませんから」とのべ、手をかけすぎないほうが調子が良いと告白。
加賀さん曰く「女優はプライベートですっぴんが多い」そうで、加賀さんの友人である内田さんも仕事でメイクをするため「普段はお肌を休めている」と話します。
風吹さんもいつもはすっぴんで生活しているそうで、黒柳さんは3分程度のリンパを流すフェイスマッサージを毎日行なっているそうです。
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■博多大吉は「そもそもモノが違う」
思いの外シンプルなレジェンド美女のフェイスケアですが、博多華丸さんは「いろんな方法をお試しになられた上の今の方法だから」と想像しながら補足。
大吉さんは「あとなんか、全員『そもそもモノが違うんじゃないか』っていうのがちょっとだけあって…」と身も蓋もない感想を漏らし、シンプルケアは美しい「ベース」があってこそではないかと指摘しました。
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■45、46の頃「一番いい仕事をしていた」
加賀さんは自身の波乱万丈だった自身の30代40代について聞かれたときに、「45、46の頃が一番いい仕事をしていたわよ」と回想してミドル世代にエールも。
スタジオの40代メンバーは深く感銘を受けたようですが、大吉さんは「50代の我々は『しまった』と思いましたね。45、46なにかあったかな？」と自身の来し方を振り返っていました。
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（文／fumumu編集部・星子）