ゆうちゃみ、無双の”新語”開発力を伊集院光も絶賛 「おじさん堕ちる」

ゆうちゃみさんが”新語”開発企画に挑戦。その光る言語センスを伊集院光さんも大絶賛する展開に。

ゆうちゃみ

15日放送の『るてんのんてる』(読売テレビ)に、タレントのゆうちゃみさんが出演。

独特の感性を活かして新語を開発し、他のゲスト陣を驚かせる展開となりました。


■「きゃぱい」が流行語に

今回の企画は「今の気持ちを表す言葉が見つからない…」という状況を無くすため、ゲストが新たな言葉の開発に挑戦。ゲストのゆうちゃみさんは、自身が考案した「きゃぱい」(キャパオーバーのこと)が「egg流行語大賞2021」で見事第1位に選ばれるなど、ギャルらしい感性で流行語を生み出すスペシャリスト。

最初のお題は「良かれと思ってした行動が裏目に出た時のなんとも言えない気持ち」を表現する新語を考えるというもの。たとえば、電車でお年寄りに席を譲ったのに「年寄扱いする気か」と逆に怒られてしまうといった状況の、なんとも言えない気持ちを表す言葉を考えます。


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■ゆうちゃみ案「さがそん」とは

さっそく、ゆうちゃみさんが考案したのは 「さがそん」という新語。ゆうちゃみさんによると「”そん”は損なんですけど、(”さが”は)気持ちも下がるしこっちは」「モチベーションを下げてくる感じ」という意味を込めたそう。ゲストの伊集院光さんは「この感覚、おっさんには作れないよね」とゆうちゃみさんの感性に舌を巻きます。使い方としては 「マジさがそん」のように使うのだとか。

また、ゲストの長楽寺住職・安達瑞樹さんが「あ〜ブッダ切られた!」という新語を考えると、ゆうちゃみさんは「じゃあさ、『マジブッダ切〜』とかどう?」と使い方を提案。短く言いやすくなったことから、他のゲスト陣から「おー!」と声が上がります。

お題について、他のゲスト陣からは「ごめんねgood」「パンでボコる」などが提案されますが、最終的にはゆうちゃみさんの「さがそん」が新語に選ばれました。


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■「むきゅん」「ずっ恋」

つづいてのお題は「愛する人と別れることで、いかに相手を愛していたかに気づくこと」を表現する新語を開発すること。

ここでゆうちゃみさんが考えたのは 「むきゅん」。「離れて離れて、もう悲しくて悲しくてむなしいっていうので“む”なんですけど、でもキュンキュンする心は忘れないみたいな感じ」という思いを表現していると言います。


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■「さがそん、天才すぎて、めちゃめちゃ感動してる」

伊集院さんから「ちょっと軽いかな」と指摘されると、ゆうちゃみさんはさらに「ずっ恋」という新語を提案。「今でも好きだよっていう、一筋の恋」「今でも大好き、ずっと大好き」との思いを込めていると言います。

すると、伊集院さんは「ちょっと関西弁入ったギャルに『ずっ恋やったんやな』って言われたら、おじさん堕ちると思う」と大絶賛。結果、このお題でもゆうちゃみさんの「ずっ恋」が新語に選ばれる結果となりました。

放送終了後、ネット上では「ほんま頭の回転早い!ゆうちゃみの言葉のセンスも好きやわ〜」「ゆうちゃみさん凄いな」「ゆうちゃみちゃん、さがそん、天才すぎて、めちゃめちゃ感動してる。すっっっご!」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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