デーブ・スペクターとパックンが生放送で口喧嘩 宮根誠司「しょうもない…」
パトリック・ハーランさんがゲスト出演した『ミヤネ屋』にデーブ・スペクターさんがリモート出演。プロレスのような喧嘩も。
14日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)にて、イギリス王室に詳しいタレントのデーブ・スペクターさんが、新たな王室暴露本『END GAME(エンドゲーム)』について解説。
パックンことパトリック・ハーランさんとじゃれ合いのような「口喧嘩」を見せ、司会の宮根誠司さんに「気が合わない」と評された一幕が。
■パックンとデーブが生放送で舌戦
過去にも同番組で、アメリカのメジャーリーグについて舌戦を繰り広げたことがあるパックンとデーブさん。
同日の放送では、パックンはスタジオゲストでデーブさんはリモート出演。宮根さんは「東京のスタジオには、パックンとのエンドゲーム(最後の戦い)はいつなのか。デーブ・スペクターさんです」と紹介。
宮根さんに「ほんとこの2人は気が合わないよね」と振られたパックンは、「うん。だから同じスタジオに呼ばないでしょ?」と暗に「共演NG」を匂わせる発言をしています。
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■パックンがデーブのメールをわざと無視?
それに対しデーブさんは「いやいや、そんなことはないよ。上辺だけは、仲がいいですよ?」と答え、宮根さんは「上辺だけでしょ? ほんと上辺だけだよ」とつぶやく一幕も。
続けてデーブさんは「だって、パックンがメールの返事をしてくれないんですよ。わざと3日間、じゃなくて1週間待つんですよ」と訴えており、宮根さんは「それさ、言っていたね。わざと無視されるっていっていたよ!」とパックンに詰め寄ります。
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■宮根「こんなしょうもないことで」と呆れ
そんな声を受けてパックンは「だって今、LINEの時代でしょ? いつまでメールを使っているんですか?」と、メールは時代遅れだと反論。
宮根さんは「こんなしょうもないことで喧嘩する2人、間に入ってみ? 生放送で」と苦笑します。
肝心の暴露本には、メーガン妃の第1子・アーチー君の肌の色について「どれぐらい黒いのか?」と差別発言をしたという王室メンバーに触れた内容とのこと。ロイヤルファミリーは今回の暴露本について沈黙を貫いており、通常通り公務が行われているとのことです。
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■王室暴露本は「もういいんじゃない?」
不仲を思わせるプロレス的口喧嘩をしてみせたデーブさんとパックンですが、暴露本の注目度については意見が一致している様子。
5,000円という価格ということもあり、デーブさんは「内容が(アメリカで)話題になっています。だからといって本自体は売れていないです」と証言。
パックンも、「5,000円もかかるし。メーガン妃の暴露本はけっこうアメリカで売れました。でも、もういいんじゃない?」とコメントしています。
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(文/fumumu編集部・星子)