警視庁考案、水に触らずお米が研げる“まさかの方法”に反響 「これは良いですね」
水が冷たくなり、手荒れにも悩まされるこの時期、お米は“アレ”を使って研ぐと良いかも! 警視庁のアイディアが目からウロコ。
日本人の主食・お米ですが、寒い時期は研ぐ作業がちょっと億劫になりがち。そんな問題を解決してくれるライフハックを、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧・ツイッター)が紹介し、注目を集めています。
■プロテインシェイカーで米を研ぐ
同アカウントの“中の人”は14日、「私は米研ぎでプロテインシェイカーを使用します」と切り出し、実際の写真を添えて紹介。
プロテインシェイカーを使うことで「冷たい水に触れる事なく、節水にもなり、水に制限のある災害時も役立ちます」とのこと。
このとき、使用するシェイカーは「小さい飲み口がある物だと水を切る際便利」であるほか、「ブレンダーボール(攪拌機)があるとよく撹拌」することもでき、目盛りもついているので、お米を一合図る際にも役立つのだとか。
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■「目からウロコ」「有能!」と話題に
お米を研ぐのに必要な機能や要素を意外にも満たしていたプロテインシェイカーに、インターネット上では「目からウロコ…プロテインシェイカー有能!」「これは良いですね」「プロテインシェイカーなんて大した金額しないし、常用しても良いかも」と驚く声が。
また、「米研ぎの水を捨てるのが下手で、いつも米ごと捨ててしまうタイプの人にも良いかもしれない」という声や、「ネイル界隈や手荒れ持ちは泡だて器でシャカシャカが定番だけど、少量ならこっちもありやね」と、この時期悩まされる手荒れ対策として注目する声も上がっています。
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■家にあるお米が何日持つか分かる早見表も
先日、新型コロナで自宅療養をした経験から、家にある米が残り何日分か計算しながら、備蓄量の見直しを行いました。米はキロで買い、合で炊くので、少し計算が面倒です。そこで、備蓄量が何日分に当たるのか、一目で分かる表を作成してみました。参考にしてください。 pic.twitter.com/vi2R8udlyf
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) December 12, 2022
また同アカウントは、昨年12月の投稿では「お米の備蓄」についても言及。
「米はキロで買い、合で炊くので、少し計算が面倒です。そこで、備蓄量が何日分に当たるのか、一目で分かる表を作成してみました」と、“中の人”が新型コロナウイルスに罹患し、自宅療養をした経験から早見表を作成。
これを見ると、◯キロのお米で何合のごはんを炊くことができ、何日分持つのかが一目で分かるほか、炊飯に必要となる水の量まで記載されています。
もしもの備えはもちろん、年末年始休みの前に食糧をまとめ買いする際にも、役立つかもしれませんね!
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