野呂佳代、“食べる仕事”が増えた結果… 「太ってる役か明るい役」と悩みを吐露

女優・モデル・バラエティをコンプリートした野呂さんが、ぜひ“やってみたい役”とは…。

野呂佳代

13日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、女優の野呂佳代さんが出演。

2023年を振り返り、今後の仕事の方向性について語る一幕がありました。


■「結果太ってしまった」

今回は「芸能人の反省ノートを見てみよう」をテーマにトークを展開、今年1年を振り返っていきます。

野呂さんは「2023年は女優として順調だったが、同時に食べる仕事も順調で結果太ってしまった」と反省。去年から引き続き今年の前半まで、ずっと映画やドラマに出演しており、「楽しかった」と語ります。

ただ、ドラマは毎朝6時から夜10時までの拘束。帰宅後は台本を覚えたり、その合間にラジオに出演したり、多忙な日々を過ごしており、「笑うときとか全然なかった」と告白しました。


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■家に帰っても食べる理由

上半期になってドラマが終了し、「じゃあバラエティに行ける」と喜んだ野呂さん。「食べる仕事が来たら楽しくてしょうがない。面白くてお金もらえて、美味しいもの食べさせてもらって。そんな最高なことない」と感じたそう。

「食べることしか興味がなくて」と発言していたら、次々と”食べる仕事”が舞い込んだようで「結果、ものすごい太っちゃったんですよ」とのこと。

しかし、好きなものを食べているわけではないので、結局、家に帰ったら「好きなものを食べないと昇華できない」ことを打ち明けました。


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■太ると演じる役が…

「どんどん首がめり込んでいった」と明かすと、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが「太ったら女優の仕事に支障をきたすんじゃないの?」と尋ねます。

「そうなんですよ。どんどん自分で役の幅を狭めてる」「太ってる役か明るい役(になってしまう)」と回答すると、スタジオでは笑いの渦が起こりました。

「安心感のある看護師の役とか」と、自身では適任と思っているそうですが、若林さんは「満足できないの? もうちょっとやってみたいとか思うもんなの?」と質問。

野呂さんは「やっぱり医者の役とかやりたいですよ」と神妙な顔で明かしました。


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■「野心がすごい」と爆笑されて

昨年、看護師を演じた野呂さん。医師を演じる共演者の女優・菜々緒さんが回診で歩いて来るシーンで頭を下げ、「何回、菜々緒さんのヒールの足元見たことか」と笑いました。

今回の放送を受け、ネットでは「安心感のある看護師役合うわー」「個性派俳優としてしっかり需要があるって事なのでは」「でも正直野呂ちゃんはしっかり女優だと思う」「野呂さんのビジュが女優寄りになってきてる気がする。お綺麗」「野呂佳代ちゃんは顔周りが痩せて、ここ数年で今が1番かわいいのでは」など、多数のコメントが寄せられています。

『あちこちオードリー』はTVerで配信中

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(文/fumumu編集部・汐入実花

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