ワインが消える… リュウジ考案「ほろほろチキン煮込み」が簡単なのにお店レベル
リュウジさん考案、失敗知らずの「ほろほろチキン」が絶品。めちゃくちゃワインが進む味だ…。
今年のクリスマスはお家で過ごすかた必見、料理研究家のリュウジさんが失敗知らずかつ絶品レシピを編み出してくれました…。
■「究極のほろほろチキン煮込み」
fumumu編集部が作るのは、リュウジさんの「究極のほろほろチキン煮込み」。
4人前の主な材料はこちら!
・鶏もも肉:700g
・トマトジュース:300cc
・にんにく:2片(15g)
・玉ねぎ:200g
<調味料類>
・オリーブオイル:大さじ1と1/2
・塩:小さじ1
・黒コショウ:適量
・オレガノ:小さじ1/2
・水:300cc
・砂糖:小さじ1
オレガノはなくても大丈夫だそうですが、あると高級感がアップするとのこと。トマトジュースは無塩タイプを使用、有塩の場合は塩の量を減らしてください。半量で作りたい場合は、鍋を小さくして材料も半量、煮込み時間は変わらず1時間で作れるとのこと。
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■具材と鶏肉を鍋で煮込むだけ
まずにんにく(15g)は軽くつぶして(リュウジさんは白ワインの底で『あ゛ー!』と勢いよくつぶしていました)皮をむき、玉ねぎ(200g)はくし切りにします。
大きめの鍋ににんにく、玉ねぎ、鶏もも肉(700g)を入れます。
トマトジュース、水(各300cc)、黒コショウ(適量)、塩(小さじ1)、オレガノ(小さじ1/2)、オリーブオイル(大さじ1と1/2)を加え、一旦沸騰させます。トマトジュースと水の量は「玉ねぎ入れて鶏肉いれてつかるくらい」が目安だそう。
沸騰したら蓋をして弱中火の火加減で1時間ほど煮込みます。
リュウジさんは1時間20分ほど煮込んでいました。煮込み時間が経過したら、おたまで鶏肉をほぐし、砂糖(小さじ1)を加えて味の調整をします。塩気が足りなければ塩も少量足してください。
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■うんま~!! ワインが進む味…
そうして完成したものがこちら。もう作っている時点からめちゃくちゃいい香りがただよっていました…。
食べてみると、うんま~!!! 鶏肉は言わずもがなほろほろで柔らかく、にんにくの風味と鶏肉の旨味で塩だけの味付けとは思えない味。めちゃくちゃ美味しいです。
トマトジュースも過度な酸味はなくまろやかな味。ほっとくだけで作れるのに、ものすごく手間がかかっているようなクオリティになるのがすごいです。これはワインが進む味だ…。
作って絶対損はないので、今年のクリスマスデイナーに「究極のほろほろチキン煮込み」、ぜひお試しあれ!
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