フット岩尾、松本人志の伝説のライブに参戦 終演挨拶で放った「ひと言」に衝撃
30年前に開催された松本人志の“伝説のコントライブ”。『人志松本の酒のツマミになる話』では岩尾望さんがそのライブに参戦したときのことを語り…。
8日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望さんが登場。
松本人志さんが開催した“伝説”と言われるコントライブに参戦したときのことを語る一幕がありました。
■岩尾、松本伝説のコントライブに参戦
“酒瓶ルーレット”で順番が回って来た岩尾さんは、「僕まだNSC入る前なんですけど」と切り出すと、「松本さんが昔やった、1万円コントライブ見に行ってるんです」と、約30年前の1994年に松本さんが開催した、ライブ料金1万円のコントライブ「寸止め海峡(仮)」に参戦したことを告白しました。
当時、お笑いライブチケットの料金が1万円というのは破格。海外の大物ミュージシャンが来日してライブを開き、やっと1万円に値段を設定するような時代でした。
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■ラストのシュールコントで大スベり
岩尾さんいわく、最初のコントから「ぼっかんぼっかん」ウケていたそうで、客席は「すごい!」「うわー!」「こんなコント?」とかなり沸いていたそう。
その後、5〜6本全てのコントがウケるも、最後のコントははそれまでのものと一変し、松本さんが舞台上で言葉を一切発さずに、事前に収録した音声に合わせて口パクをするというシュールな笑いのコントを披露。
すると、今まで大爆笑続きだったにも関わらず、このコントのみ全くウケず、会場はシーンと静まり返って「何これ?」という雰囲気になってしまったといいます。
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■「僕はどうやら君たちとは合わないようだ」と発言
そんななか迎えたエンディング。最後の挨拶に膨れっ面で現れた松本さんは「僕はどうやら君たちとは合わないようだ」と客席に向かって衝撃の言葉を言い放ったそうで、この発言に観客たちは「松ちゃんそんな感じのこと言わんでええやん」「ちょっと拗ねてるやん」といった雰囲気になったそう。
この話を聞いていた当の松本さんは「マジで? 覚えてないわもう」と爆笑し、岩尾さんは当時を振り返り「貴重なライブを見た」と語りました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)