「今の仕事に興味がない…」 転職する前に考えたいこと3つ

転職するか、しないか。決断前に考えたほうがいいことをご紹介します。

仕事 退屈 女性

「今の仕事がつまらない」「楽しいと思えない」。仕事を続ける中で、多くの人が経験することのひとつではないでしょうか。

転職するべきか、しないべきか。今回は、転職を決断する前に考えたいことを、fumumu取材班がご紹介します。



①仕事以外の不満を探す

「仕事内容に不満があっても、それ以外の要因も挙げてみたほうがいいかも。仕事自体がつまらないんじゃなくて、仕事をする環境に不満がある場合も多いですよ。


職場環境や人間関係、ワークライフバランスなど、生活全体に影響を与える要素はたくさんあります。私も転職経験者ですが、今も昔もやっている仕事はほぼ変わりません!


前職は、評価基準があやふやで、モチベーションの維持ができなかったんですよね。今の職場は昇給条件やボーナス査定が明確なので、目指す場所が見えてとても働きやすくなりました」(30代・女性)



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②理想の未来を考える

「自分がどんな未来を望んでいるのか、まずはじっくり考えたほうがいいと思いますよ。『今の職場を辞める』を転職理由にすると、結局次の職場でも同じような不満が出てきてしまうと思います。


理想のキャリアパスや職場環境、やりがいを感じられる仕事など、自分の価値観に合った未来をイメージすることが大切!


ひとりで考えることが難しいなら、キャリア相談など、プロの手を借りるのもありだと思いますよ」(20代・女性)



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③ロールモデルを見つける

「自分の進むべき方向性が分からない場合は、尊敬する人をロールモデルに設定するのがおすすめ! 先の見えない道を歩くのって、結構しんどいから。


目標なく転職しても、今の不満を解消できるとは思えないし。『この人みたいな働きかたがしたい』『この人がしている仕事を、自分もやりたい』と思えたら、目指すゴールがハッキリするんじゃないかな。


その人が歩んできたキャリアを知ることで、自分の中の優先順位や目標が見つかる可能性もありますよ」(20代・女性)


転職を決める前に、「仕事に対する不満」や「将来の希望」を考えることが大切のようですね。

ロールモデルを見つけることで、自分のキャリアに対する方針が明確になる場合もありそうです。

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(文/fumumu編集部・nana

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