薬丸裕英、『バイキング』で緊張が走った坂上忍のひと言　「それ見た…」と驚く声も

5日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）に、タレントの薬丸裕英さんが出演。『バイキング』（同系）で司会を務めていた俳優・坂上忍さんとの裏話を明かしました。

■生放送でのキャリアにスタジオ興味津々

同日の放送では、長年生放送の番組で活躍してきた薬丸さんに、視聴者から「生放送やりすぎて収録だとやる気が出ない？」という質問が。

これに薬丸さんは「全然やる気はありますけど、生と収録を比較しちゃうと、生は時間が来たら終わるじゃない？　すぐに帰れるから、それはやっぱり生放送のほうがいいよね（笑）」と、生放送のメリットを語ります。

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■語り継がれる“巨乳事件”

番組司会のハライチ・澤部佑さんから「それだけ生放送をやられていたら、アクシデントとかないですか？」と質問されると、薬丸さんは「ありますよ、生放送は発言したことが電波にのってすぐに届いてしまう。取り返しがつかないんですよね。送信削除とかないじゃないですか」と苦笑。

続けて、「ものすごく有名な話なんですけど、昔『はなまるマーケット』をやらせていただいたときに、ぶどうの巨峰があったんですけど、僕ふくよかな女性が好きなんです。
そしたら、『その巨乳は』って言っちゃったんです。ずっとそれがハプニング大賞で使われて…」と、苦いエピソードも明かしました。

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■緊張が走った坂上の言葉

生放送に関する話題のなかで、薬丸さんが「なんかフジテレビのこの時間帯って、僕は落ち着かないんですよね」と切り出すと、共演者たちは「あ～！」「なるほど、『バイキング』の感じが」と反応。

薬丸さんは「発言したことが切り取られてネットニュースに上がって、もう批判の嵐ですよ」と、『バイキング』は緊張感のある番組だったと振り返ります。

続けて、「何でそんなに言われちゃうんだろうってぐらい。それでまた、そういうウィットな感じのコメントをしないと、坂上忍が嫌な顔をするんです。『やっくん、今日普通っぽい』って」と、司会の坂上さんも厳しかったよう。

フリーアナウンサーの神田愛花さんも「それ見た！　普通っぽいって言ってた…」と驚き、薬丸さんは「なんで僕、この時間帯はあんまり得意じゃないんです」と笑いを誘いました。

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■執筆者プロフィール

衣笠あい：神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）

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