乾燥に悩む人が多いなか… 武井壮は「そこそこ潤っている」秘訣を明かす
乾燥しがちな冬は体の中で潤い不足が多発する「ドライシンドローム症状」に悩まされる人が増えますが武井壮さんは潤っている?
5日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、乾燥する季節の到来にともなう「ドライシンドローム」について報道。
出演者も次々とうるおい不足と不調を訴える中で、タレントの武井壮さんは「全身潤っている」健康体であることを宣言していました。
■体の潤い不足でドライシンドロームに
乾燥しがちな冬、体の中で潤い不足が多発する「ドライシンドローム症状」に悩まされる人が増えています。
12月に入り、本格的に寒くなる季節。東京は先月18日から17日連続でまとまった雨が観測されず、広い範囲に乾燥注意報が出ています。
ドライシンドロームは日本語で乾燥症候群という病名で、乾燥により肌だけでなく体中に不調がでるとのこと。司会の谷原章介さんも心当たりがあるようで、「冬はしょうがないですよ…」と共感する声を漏らしていました。
関連記事:約4割が、体の“ある変化”で秋の訪れを実感 寒くなると「突っ張るように…」
■40歳以上の女性はとくに注意
ドライシンドロームとは、口の乾燥、目の乾燥、皮膚の乾燥など体の様々な部分が乾き、外分泌腺の機能が低下。
とりわけ、女性ホルモンの減少を感じる40歳以上の女性はドライシンドロームになりやすいようですが、冬場は年齢性別問わず注意が必要。
タレントのサヘル・ローズさんも「口が接着剤でくっついているのかな? ってくらい乾燥していて」とツラさを訴えていました。
関連記事:武井壮、連日の猛暑による精神面への影響に言及 「気持ちだけはラクに…」
■武井壮は「潤っているタイプの50代」
ドライマウスは、虫歯や誤嚥性肺炎などのリスクもあがり、様々な不調の原因に。対策としては、「ものを食べるときにはよく噛んで食べる」「口呼吸を減らすために意識して口を閉じる」「就寝時に口呼吸防止のテープを利用する」などの方法があげられます。
サヘルさんをはじめスタジオメンバーは概ね乾燥に悩んでいることもあり、谷原さんは「さすがに武井さんも乾燥には敵わないでしょう?」と問いかけ。
それに対し武井さんは「いや、僕はまぁまぁ潤っているタイプの50代だと思います」と、潤いに自信を見せていました。
関連記事:広島産のみかんが贅沢ドライフルーツに! しっとり濃厚の実力派
■対策は「美味しいご飯をたくさん食べる」?
谷原さんは「寒さにも強い乾燥にも強い、うらやましいね」と羨望の眼差しを寄せており、武井さんは「逆に湿度が苦手なので」とコメント。
ドライアイ、ドライマウス、ドライノーズにも悩まされていないようで、武井さん流の乾燥対策としては「ちゃんと油とかも摂取して部屋はドライにしておくくらいが僕はちょうどいいかな」「美味しいご飯をたくさん食べて、炭水化物も油も全部とる」と力説していました。
・合わせて読みたい→武井壮、連日の猛暑による精神面への影響に言及 「気持ちだけはラクに…」
(文/fumumu編集部・星子)