見取り図リリー、名前の由来になったリリー・フランキーを突撃 本人目の前に腰抜かす事態に

急きょ立ち話での対面にもかかわらず、神対応のリリー・フランキーさんは、2人を誘って…。

見取り図・リリー4日放送の『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)にて、お笑いコンビ・見取り図のリリーさんが、芸名の由来となった作家で俳優のリリー・フランキーさんに、芸名使用許可のお願いで突撃しました。


■許可を取っていなかった

若い頃「ハットをかぶってロン毛で、まるでリリー・フランキーさん」のようだったので、“リリー”と名乗るようになったリリーさん。

しかし、許可を取っていなかったため、相方の盛山晋太郎さんとともに許可を頂きに行く展開に。

リリー・フランキーさんとは「母校が同じ大分の芸術学校系列」「ハット」「女性好き」「下ネタをしても女性に許される雰囲気」などが共通しているそう。

しかし、リリー・フランキーさんの女友達である、元AKB48の峯岸みなみさんから「基本的にめちゃくちゃ優しくて怖いところを見たことがないんですけど、お弟子さんやマネージャーさんには厳しい一面があることを聞いた」と聞き、リリーさんから急に緊張感が漂います。


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■腰を抜かしたリリー

そこで、リリー・フランキーさんのラジオ番組収録前に対談の場を設けてもらい、ラジオ局のロビーで待機することになります。

「『リリーです』」と強気に出る」と作戦会議中、突然リリー・フランキーさんが登場。「すいません、こんなところまで来てもらって」と話し出すリリー・フランキーさんに、2人はお辞儀を連発して恐縮。

「もちろん存じ上げております」と、リリー・フランキーさんの言葉を聞くやいなや、「おお、すげー。リリーさんに。すいません!」と腰が抜けてしまったリリーさん。

上半身が折れ曲がり、盛山さんに「腰抜かしとるやないかい!」とツッコまれてしまいます。


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■リリー・フランキーが逆オファーを

リリー・フランキーさんは「名前が一緒なのは知っていたけれど、由来を知らなかった」そうですが、あるバラエティ番組で、由来を聞かれていたのを見ていたそう。

「僕に似てる、っておっしゃってて。そのMCの方が『しょうもなっ』って言ったんです。めちゃくちゃ傷ついて」と笑うと、見取り図の2人は「どこのMCですか、ぶっとばしますよ」「(ダウンタウンの)浜田(雅功)さんでした」「じゃあ無理です、すみません」と掛け合いました。

なんと、その後の収録に「ぜひ、一緒にどうですか」とラジオ出演を逆オファーされ、対談改め飛び入りのラジオ出演となりました。


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■正式に襲名

収録中も、リリー仲間が欲しかったことを告白したリリー・フランキーさんは、リリーさんが美術好きということも知っており「名前も一緒だけど好きなものも近い」と語りました。

その後、2人はハットをサプライズでプレゼントされ、大盛り上がり。最後に改めて許可を取ると「もう、ぜひ」と、正式にリリー襲名となりました。

今回の放送を受け、ネットでは「リリーさんとリリーさんの初対面よかったー」「抜かすの、人間…という感じ」「リリーフランキーさん優しい」「正式に許可おめでとうございます!」「リリーさんとリリーが意気投合の瞬間見れたの嬉しい」など、多くのコメントが寄せられています。

『見取り図じゃん』はTVerで配信中


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(文/fumumu編集部・汐入実花

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