年末の帰省事情、僅差で「あの回答」が上回る “あえての選択”をする人も…

今年の帰省事情を調査してみました。僅差で上回ったのは…。

駅 改札

今年の年末はどのように過ごしますか? 帰省事情を調べてみた結果、僅差で上回ったのは…。


■僅差で「帰省しない」が上回る

fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「2023年の年末の予定」について行なった意識調査では、全体で17.4%の人が「帰省する予定だ」と回答。

今年の年末は帰省する人の割合

男女別で見ると、男性は13.8%に対し、女性は20.7%と女性のほうが該当率が高いことがわかりました。

そのほか「帰省しない予定」と回答した人は21.3%と、帰省しない派が帰省する派を僅差で上回り、「日をずらして帰省する予定」と回答した人は7.4%という結果に。

コロナ禍の状況が落ち着いてきた昨今ですが、回答にはばらつきが見受けられました。


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■家族みんなで過ごす派は…

編集部が話を聞いた30代女性は「帰省します! 毎年、家族みんなでホテルに泊まって年明けを迎えます」となんとも素敵な回答。

また年末の過ごしかたを教えてくれた別の30代女性はこんなエピソードも。

「年末は祖父母のお家で『お餅つき』『お掃除』『紅白歌合戦を見る』が恒例になってます! ひとり暮らしをしていたときはなるべく帰省していました。今は祖父母宅へ帰省したり、しなかったり…(笑)」と話していました。お餅はうらやましい!


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■「日をずらす」派はこんな理由も

一方で少数ではあったものの「日をずらして帰省する予定」と考えている人も。インターネット上ではこんな意見が見受けられます。

「年末新幹線の自由席がなくなるらしいので時期をずらして帰省などしておりました」とすでに12月中に先取りで帰省している人の声も。そのほか「帰省ラッシュで混むからずらして実家に帰ろうかな」といった混雑回避が目的の人もいるよう。

また人によっては「帰省時期あえてずらしていいかも。なんかね、大晦日~正月のあのソワソワが苦手で。気付いたら年越してたい」と考えている人も。

「コロナ禍後からずっと帰省は盆暮れ正月ずらして一瞬だけやる感じで定着させた。そうしないと本当に際限ないからね、田舎の仏壇行事とかは」など、さまざまな事情が見受けられました。

思い思いに過ごす年末。あなたは今年2023年は、どんな1年でしたか?


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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年11月29日~2023年12月1日 調査対象:全国10代~60代の男女800名

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